シンガポール2016冬-4 ニョニャ菓子を忘れずに食べよう 〜Bengawan Solo〜

ブンガワンソロ
Bengawan Solo

コメやデンプン、ココナッツ、砂糖を使った地場のお菓子がニョニャ菓子。

ニョニャ・クエとも言われます。

 

このお菓子の特徴は、生クリームのような乳脂肪分を使いません。

砂糖や果実を使い、サッパリとした甘味が特徴です。

 

 

写真はブンガワンソロ(Bengawan Solo)の店頭ショーケース。

お気に入りは、真ん中の茶色のスライス、左上の緑色、真ん中上段のカラフルなお餅、といったところ。焼き菓子、蒸菓子、そして餅と言ったところです。

 

現地の菓子店で、生クリームに見えるものは、全て植物油脂を化学的に加工したホイップクリームと思って間違い無いです。

生クリームと思って食べるとガッカリするので気をつけましょう。

そういう不自然なものを食べるよりは、現地で昔から食されてきた自然なお菓子が実は美味しい。

 

暑い国で続いてきた食文化には、長続きするだけの理由があるはずで、現地にゆくと、ニョニャ菓子最高!が結論です。現地で食べるお菓子には、現地で続いてきたお菓子、これがベスト。

 

それでも西洋菓子を食べるなら、英国連邦の一角なので、クッキーや、中華圏の焼き菓子がお勧め。

ちなみに、暑くてたまらない場合は、ニョニャ菓子店でかき氷を食べてはどうでしょう?

これも美味しいですよ!