シナモンロールは美味しい。
もっと美味しく食べるなら、しょっぱいおかずと一緒がおすすめです。
写真は、オムレツ、シナモンロールに隠れたソーセージと一緒にいただきました!
本物のシナモンロールは美味しい
ニューヨーク州イサカ市のホテルに宿泊した時のことです。
本当に美味しいシナモンロールを食べる機会にありつけました。
それが上の写真です。
焼きたてのホッカホカ!
生地はサックサク!
でも食感はフワッフワではなく、しっかりと食感があって美味しい!
当たり前ですが、あの「シナボン」とは違います。
一度本物を食べると、シナボンはシナモンロール類似品であって本物ではないと感じるはずです。
シナボン(Cinnabon)は大阪のUSJ隣接のショッピングモールに出店していたけど撤退。
あの店、覚えてますか?
余談ですが、2014年東京へ再出店しているようですが、客足は如何でしょう。
小麦の香りが違う
先ずは写真をご覧ください。
お皿の左奥はオムレツ、その右手前にシナモンロールです。
この生地いかがですか?
密度のある生地ですよね?
シナモンシュガーソースと生地を巻き込んだロールパンです。
勿論、朝食で出てくるので甘さ控え目なんでしょうけど、日本人には激甘。
この食べ物は、甘いシナモンシュガーソースに負けないほど、濃厚な生地があるから成立するんです。
生地が弱かったら、激甘のソースを食べてるようになって美味しくありません。
ということで、激甘ながら完食できたのは、生地が美味しかったから。
香りも味覚には大切
シナモンロールのような食べ物は、手に持つなり、トングで掴んで先ずは重さを確認しましょう。
過剰発酵させると見た目よりも軽いもので、重さで直ぐわかります。
しっかり重さのある製品の場合は、食べると、先ずはパン生地から小麦の香りがあります。
その後、パン生地特有の焼成後の香り、シナモンの香りが来るものです。
噛めば、アイシングの甘み、生地の旨味、シナモンソースの香りと甘みが口一杯に広がります。
一言で表現しずらいけど、食べ応えというのか、主食としてのボリューム感というものを感じるんです。
単なるお菓子ではないことを理解出来ると思います。
甘いものと塩気のあるものを交互に食べると美味しい!
写真のようにオムレツとシナモンロールを食べます(笑。
甘いものを食べ、甘さをしつこく感じたら塩気のあるオムレツでバランスをとる。
といった食べ方がオススメと思うのですが如何でしょうか?
手加減を知らない甘さに苦しんだ時は、こういう食べ方もありです!
日本に進出したCinnabonも悪くはないけど、ジャンクフードなんですよ。
それに比べると、上の写真のようなホテルで食べるシナモンロールは美味しかった。
機会あれば、是非、朝食で試してください。
ホテルお手製のシナモンロールならば美味しいはずです。
その方が、シナボンより甘さ控えめで本当に美味しいですよ!