エースコックから発売された袋麺の大勝軒。コイツは完成度高いぞ!
写真は自宅にあった乾燥野菜と卵を足したもの。袋に無いので好みで作ろう!
袋麺は十年以上食べてなかったけど、そんな時、久しぶりに食べたのが、東洋水産の「正麺」。「正麺」をきっかけに袋麺の技術革新に驚き、それ以降、斬新な新製品があれば先ずは食べてみることにしている。
さて、食感はというと、正麺とは違うし、生麺でも無いのはわかるけど、大勝軒のつけ麺を期待する人にとって麺の食感がいい。スープの香りも良いというもの。
麺は、モチモチ?コシの強さ?噛みごたえ?どう表現したら良いかわからない程完成度が高い。生麺とは違うけど、コシの強い太麺の食感の再現度が高く、食べて楽しい袋麺のひとつ。
以前なら「袋麺は腹を満たせば十分だし、それ以上期待してはいけない」食べ物であった。
でも、そういう時代は終わったように思ったのが正麺。
一方、大勝軒の場合は個性派袋麺の時代に入ったことを感じさせる。
袋麺なのに一袋130円。高いでしょう?
でも、値段相応に満足度の高い味覚体験を求めるなら、この製品を食べてみよう。
袋麺でここまで出来るなら、わざわざラーメン店に通う必要は無いし、ラーメン店に行くなら相応の満足感や驚きが無いと行く意味がなくなる。そういう気持ちになる袋麺。
いやぁ、本当に驚いた!すごい。
次回は、温盛りにして魚粉をスープに入れて食べてみようと思う。
追:ゆがいたあとに流水でしめる。それだけでも十分に楽しめると思うぞ。