ルフトハンザ航空のセナターラウンジ 〜フランチスカーナーと本物のプレッツェルは美味!〜

Senator Lounge
Senator Lounge

イタリアからの帰国便がフランクフルトで乗り継ぎ。

短い乗り継ぎ時間の中でハッと思い出したのが、本場のプレッツエルです!

日本では苛性ソーダを表面処理に使えないので、食感が違うんですよね。

 

今回はルフトハンザ航空のセネターラウンジで本物の美味しいプレッツエルを食べたというお話です。ラウンジに入れるSFCの特典に感謝!

ラウンジはルフトハンザのセネターラウンジ

ヨーロッパへいった際、乗り継ぎ空港がフランクフルトでした。

スターアライアンスのゴールドメンバーだったので、一度行きたかったルフトハンザのラウンジに入りました。

 

中は大変混雑していたので、写真を撮るのも憚られたほど。

ということで、写真は多くありませんが食事くらいは撮れました。

 

さすがですね。

綺麗に整頓された上級会員向けのラウンジであること、プレッツェルや主食用のパン、ソーセージやチーズは豊富に用意されていたので、綺麗で美味しい場所です。

 

スターアライアンスのゴールド会員で良かったと思ったひと時です。

皆さんも30分の時間があれば是非立ち寄りましょう。

お勧めです!

参考記事

乗り継ぎでもラウンジを使える快適さ!

同じ航空会社を使ってマイルを貯めて上級会員になって特典を楽しもう!

空港でラウンジを使う方法 〜利用方法やお得な方法〜

ビールはフランツィスカーナがお勧め

私のお勧めセット(フランチスカーナ、プレッツエル、ピクルス、チーズ)
私のお勧めセット(フランチスカーナ、プレッツエル、ピクルス、チーズ)

ラウンジに来たら、上の四品は絶対に口にしておきましょう!

 

ビールが違う。手動サーバーの据え付けあり!

 

ビールはフランツィスカーナ。

日本のピルスナービールと違って濁っています。コクがあります。

 

日本ならボタンを押せば自動でグラスへ注げますが、自分でサーバーのレバーを倒して注ぎます。

 

じめっとした泡が嫌いなので嬉しい。

 

このビールは、日本ではなかなか見かけませんので絶対飲んでおきましょう。

ビールは鮮度命です。

 

日本では輸入された瓶ビールでしか飲めないのでお勧めです。

 

このビールの特徴は、日本のピルスナービールの炭酸より弱い発泡性。

 

ビアサーバーから注ぐと、ゆっくりと泡ができて、香りがグラスの口から広がるんですよ。

 

バイツェン酵母特有の柑橘系の爽やかな香りです。

 

メロンやオレンジとは言わないまでも、甘い香りと、ほのかに香辛料のような香りがあります。

 

ホップは日本よりは少なめで苦味は控えめ。

飲んだ後は、口中に果実のような香りが広がります。

 

コクと控えめの炭酸と苦味が特徴で、飲んだ後に爽やかな感じになれます。

 

ピクルス

 

ピクルスは甘みと酸味が半分ずつ共存するような味付け。

そのまま食べるとパキッとした食感が残っています。

 

プレッツェルに挟んで食べると、心地よい食感が楽しい。

 

チーズ

 

チーズはドイツ語で書いてあって読めません…残念。

 

胡椒らしきものが存在してましたが、詳しくは分かりません。

ブルーチーズ特有の臭いは無いので、ほとんどの方が無理なく食べられると思います。

 

上の写真のように、ピクルス、チーズ、プレッツェルといった3品でまとめたら軽食の出来上がり!

プレッツエルでサンドイッチを食べる

フランクフルトはヨーロッパのハブ空港のひとつ。

乗り継ぎ待ちで、ルフトハンザ航空のラウンジで時間つぶしをしたときのこと。

 

本当は現地の美味しいものを地場のビールとともに食べたかったけど、ココは空港。

美味しくなくとも諦めようと思い、ラウンジで食べたところ、

 

さすがに本場!

プレッツェルが半端無く美味しかったー。

 

上下の写真、どうですか?

クリームチーズとハム、そしてサラダ菜を挟んだプレッツェルです。

 

写真で見切れてますが、チーズとサラミもあるので、あとで挟んで食べました。

もちろん、ドイツビールとともに。 

本物のプレッツェルだから美味い!

本当に美味しかったー。

歯ごたえと香りが決定的に違うんです。

 

まず歯ごたえは、外側と中身で二種類の歯ごたえ楽しめる。

更に香りの違い。

香りは酵母が違うのかな?酸味とともにコクというか旨味というか口の中で広がる楽しさがあった。

 

ここまでベタ褒めになるのは、素直に驚いたから。

いわゆる「食事パン」と呼ばれるパン製品を日本で食べて見るとわかると思う。

ルフトハンザ航空のラウンジで食べたプレッツェルが、いかに美味しいか...。

 

日本で販売されているプレッツェルは、焼成前に苛性ソーダで処理できません。

だから表面の色やカリカリ感が無い。

 

米国や欧州のパン屋で食べると明らかに違いがあります。

安い店から高い店まで共通して、日本のパンとは違う魅力があるものです。

そりゃ、中にはとんでもない店もあるけど例外として除く。

 

海外旅行に出かけたら、特に欧米に行ったら「本物のパン」を食べてください。

ベーグルとプレッツェル。

このふたつは日本人なら新鮮に驚くほど美味しく感じるはず。

 

うまいぞー。

本当にお勧めですよ。