あー、美味しかったー!
まさか、クジラ鍋を食べることが出来るとは!ハリハリ鍋というそうです。
しっかし、この写真のような「鹿の子」を食べましたよ。
いやー、美味しかった。
お代の方は、高かったよ。一人一万円です。魚ではない。哺乳類ならではの肉。
このお代の高さは...ご想像の通り、アングロサクソン系の動物人権保護思想というものにやられてしまった影響によるものです。牛や豚と同じ哺乳類でありながら、なぜか食することをとがめられる食材。それがクジラ。
でもね。ひとこといいたい。日本人の感謝しながら食べる姿勢は理解してもらいたいね。
クジラを食べる日本人は、骨も脂肪も肉も内蔵も、全て捨てないように食べるんです。
更に言えば、ヒゲだって貴重な使い方をされている。
一方のアングロサクソンのクジラに対する歴史はネットで調べて欲しいけど、明かりの燃料や石けんの原料としてクジラの脂肪分を使っていたにすぎない。要は、油或は脂肪酸や石鹸成分の原料として位置づけているに過ぎなかった。
こういった歴史を振り返ってみて欲しいと思いながら食べた。
クジラを食べる食文化がマイノリティーなのかも知れないけれど、食文化には外国人が口出しして欲しくないなー、と思いながら食べました。
美味しく、感謝しながらいただきました。
そういえば、新宿にも美味しいクジラ料理を出す店があるとのこと。
今度出張のときは時間をみつけて食べに行こう!