プレスマンは企画書を作るときに威力を発揮する(PRESS MAN 0.9mm)

プラチナ万年筆のプレスマン、0.9mmの太さの芯を使うシャープペンシルです。

商品名の通り、元々は記者の速記用として開発されたものです。

 

発言者の内容を素早く記録するために作られた製品。

記者の中には、筆圧が強い人もいるでしょうけど、そんな人でも芯が折れることがないように、クッションが効いているといった、速記用の機能がありながら価格はわずか300円弱。

 

このシャープペンシルが、速記だけでなく、普段のオフィス でも威力を発揮するというお話しです。 

記者以外にも人気

記者だけではありません。

実は、一般のビジネスパーソンの間でも、アイデア出しの時に使う筆記具として人気があります。

 

しばしば言われるのは、プレゼンテーション用ラフストーリーを作る時です。

特にアイデア出しのステージで必要になります。

 

真っ白な紙へ、スケッチを描くのと同じように図式や文字を書き出すんです。

 

芯の太さが如何にして影響するのか分かりませんが、0.9mmのプレスマンで書けない場合は、2.0mmのステッドラーで描くときもあります。

 

本当に不思議なんですが、細い芯で書くと文字を書こうと脳が考えてしまう。

つまり、完成形を書こうと考えてしまうので、なかなか書き出せません。

 

でも、0.9mmなら絵柄を書いても良いというように脳が考えて、適当なアイデアでさえも、書き出し易くなるのでは?と思います。

プレスマンを使う理由

プレゼンを作るときは、まず情報収集を始めて、キーポイントは深堀り。

その上で、こちらが伝えたいポイントは更に深堀り。

そして、ストーリーをシンプルなものにした上で、ラフストーリーと絵コンテの検討が始まる、といった感じです。

 

ラフストーリーと絵コンテを書き始めるまでが地獄です。

もうね、産みの苦しみです。

 

集めた情報がたくさんあるし、言いたい事もたくさんあるけれど、その中から情報を選ぶ。

ストーリーを選ぶ。絵コンテも選ぶ。

そうして「情報を研ぐ」ことを何度か繰り返すうちに、買い手は消し、消しては書くを何度も繰り返すことになるんです。

 

その時の様子は、頭の中に閃いた絵コンテやラフストーリーを一気に紙に書き落とす必要があるので、自然にある種「速記」に近い状態になるのかも知れません。

 

しかもラフストーリーだから細かくは書きません。

一行20文字くらいの章立てで10章くらい一気に白紙に書き落とす。

そして簡単な絵コンテイメージも書いておく。

 

大まかにこんな事をやっています。

つまり、普通のシャープペンシルでは細かく書こうとしてしまい、書き出せない。

閃いたことを一気に書きたいのに、細い芯だと折れてしまい、思考は中断して閃いたアイデアが消えてしまう。

 

こんな体験を何度かするうちに、必然とプレスマンのような太めのシャープペンシルを使い始めるようになりました。

 

使いだすまでは不安でしたが、企画書作りにはぴったりの道具ですよ。