作成日:2018/12/02
更新日:2019/11/08
ニューヨークの夜の楽しみ方は色々。
夕食後にミュージカル鑑賞、お土産店やスーパーをまわって、その後にジャズバー。
そんなド定番を楽しんだら、もう一つ追加してはどうでしょう?
高層ビル街のど真ん中にいるんです。高層ビルを楽しむ方法も紹介します!
そうそう、 お酒を飲む時はパスポート等のIDを忘れずに!
ビルを楽しむにも二種類あります。
展望台から夜景を楽しむ他、ルーフトップバーと言ってビル屋上のバーで飲む方法があります。
今回、TOP of the STRANDへ行きました。
屋根のあるスペースもあるので、小雨が降るときも楽しめるので便利です。
残念ながら写真を撮れてませんが、エンパイアステートビルディングを眺めるバーとしては良い立地なのでおすすめです。
検索すると、ANAの機長さんのページで紹介されていたので、様子をご覧ください。
飲むときはIDを携帯しましょう。
アメリカの人は、日本人の年齢を顔つきで判断できないようで、IDを見せろ、となります。
だいたいこんな感じで聞かれます。
Do you have ID ?
May I have your ID ?
Could I see your PASSPORT ?
予算イメージはこんな感じです。
ジェイムスボンドのようにカクテルでマティーニを飲み、飲み足りないのでソルティドックも飲んだら、一杯18ドル程度なので二杯で4千円!+チップ12%払ったので5千円!
でも、眺めも接客も良かったので気分上々!
スタッフにお願いすれば、モクテルも作ってくれるので、飲めない人も安心。
モヒートのモクテルと言えば、モヒート風のソフトドリンクを作ってくれます。
至れり尽くせりで楽しかったです。
今更ですが、チップ18%払っても良かったかも。
タイムズスクウェアから南東へ5ブロックほど歩けば着きます。
エンパイアステートビルディングの直ぐ近くなんですよ。
オーダーしたものがテーブルに用意されたら、支払います。
いわゆるキャッシュオンデリバリー。
支払い時はチップも忘れずに!
INVOICEと表示された請求書がテーブルに置かれ、推奨チップレートが三通り印字されているはずです。例えば、12%、15%、18%と言った感じです、自分の好きなレートやキリのいい定額でも構いません。
愛想の良い店員で、オーダーからさほど時間をかけずに持ってきてくれて、つまみのオーダーも優しく接客してくれたなら、15%払っても良いと思っています。
支払い方法は現金でも、クレジットカードでも大丈夫です。
現地はカードで支払う人が圧倒的に多いですね。
カードがあるのにQRコードなんて必要か?と言わんばかりです。
スマホで支払う人は皆Apple Pay。
PayPayやLinePayは使えません。
テーブルにこぼされたりすれば論外ですが、原則は最低チップ率を標準として、サービスの満足度に合わせて、自分の評価基準で支払いましょう。
展望台が用意されている高層ビルがあるんです。
ゴージャスに夜景を楽しむならエンパイアステートビルディングへ行きましょう。
今や日本語公式サイトがあって、オンラインでチケットを買うと並ばずに済むようになりました。
便利です。
便利ですが、大人一人36ドル、子供31ドル。
鬼のような価格設定ですが、展望台は1番の高さだし、何度も来る場所ではないので払いました。
エンパイアステートビルディング公式サイトでは、撮影した夜景をタグ付けしてツイッターで送ることを勧めているようで、投稿された写真をリンクで楽しめます。
運が良ければ、あなたの写真が公式ページに載るかも知れません。
夏場は何を着ても問題ありません。
セキュリティゲートで怪しまれない普通の服なら何でもOKですが、冬季は防寒策が必要です。
ニューヨークは氷点下になるので、寒さと強風に耐えられないと、折角の景色を楽しめません。
一例として以下2つ挙げます。
911以後、セキュリティは厳重になりました。
特に、米国を表す象徴的な建物や、多くの人が集まる建物に入るには、セキュリティチェックがあります。
当然、エンパイアステートビルディングも「象徴的な建物」なのでチェックされます。
面倒とはいえ、テロリストから生活者を守るためのこととして行われています。
因みに、チェックゲート通過から、お望みの86階の展望台までは混雑がなければ10分で到着します。
ちょっと古い機種ですが、DMC-LX1を使いました。
今回の失敗は、三脚を忘れたこと。
携帯小型三脚で良いから持ち出せば良かったー(ほんと、このレベルでもOK)。
撮影するときに、展望台の金網に押し付けて撮影しましたが、風が強くて手振れは消えません。
しかも、露光時間は6秒!
これでは、いかに脇を締めて、息をゆっくり吐いてもぶれてしまいます。
とはいえ、夜景の素敵な雰囲気は十分味わえると思います。
アップロードしたので、細かい不具合は無視してお楽しみください。
灯の色が違うんですね。
オレンジや黄色、白色が多いですね。
下の写真はやや露出を強調しただけで、肉眼では本当にこういう景色を楽しめます。
ずーっと続くビル街という景色を楽しめます。
東京も凄いけど、マンハッタンの夜景も密度や色の違いを感じます。
強風をこらえて撮影した北側の写真。
6秒間体を動かさずに根性で撮った写真なので、気に入ってます。
オレンジ色がずっと続くような錯覚に陥ります。
これもお気に入りの一枚です。
遠くまで綺麗に撮れるのは、空気が澄んでいる冬だから。
分かっているけど寒い!!
遠くから見ると、目印になる最上部の灯りの写真です。
色が変わるんですが、このときは青色。
ミュージカルを見る場合、現地ツアーで申し込む、或いは自分でチケットを手配しますよね。
公演終了時刻は治安を考慮して、深夜にならないので、自分でホテルとシアターを移動しても良いかもしれません。
チケットを自分で手配するならチケットマスター(ticketmaster.com)が便利です。
外国人が手配する時の要領さえ掴めば簡単なので、下段で紹介します。
ウェブサイトは年々便利になっています。
このチケットの席から舞台がどう見えるかも、360度のVR映像で確認出来るんです。
10年前にはそんなサービスありませんでした(笑。
これだけ整っていたら、安心して買えますよ。
例えば、Aladdin(邦名:アラジン)なら、このページで日程選びに進めます。
一番高いのは中央前列のオーケストラ列の席です。
舞台とオーケストラの双方に近いので、一席167.50〜266.00ドルします!
最高値は舞台直ぐの席ですが、約3万円!
もう、笑うしかないお値段です。
座席からの見え方は、下の写真右上にある舞台の写真部分(360°)をクリックして確認します。
すると、画面モードが変わり、マウスで前後左右上下の見え方を確認出来るんです。
先ず、下の写真の画面まで進んだら、席を選びましょう。
青い席が空席なので、取りたい席を一つずつクリックして行きましょう。
最前列の一枚3万円の席は灰色なので、既に販売済みという意味です。
高い席から埋まるという恐ろしい状況なので、お金持ちはたくさんいるようです(笑。
アメリカ国内に住む人ならスマホのアプリがチケットになります。
でも、海外から申し込む場合は異なります。
下のデリバリー(Delivery)の画面コピーをご覧ください。
USA/Canada/Mexico/Other Country とあるので、日本の皆さんはOther Countryをクリック。
すると下の画面のようになります。
自動的にGo Mobileが解除されて、Customers in Other Countries by WILL Call が選択されます。
書いてる内容は以下の意味です。
WILL CALLは、海外からチケットを手配した人に対するチケット受け渡しカウンターと思ってください。
Will Callのカウンターへチケットを受け取りにゆくときに大切なことは、買った時に使ったクレジットカードと、パスポートの二点を持っていることです。
その2つを忘れてしまうと、Will Callブースの係員は、カード所有者本人であることを確認出来ず、チケットの受け渡しを拒否されてしまうことはご理解ください。
このWILL Callブースは、だいたい、その劇場の入口近くに設置されます。
劇場の外から見て直ぐに分かる場所にWill Callはあるはずです。
でも、背の高い人で混雑していると見つかりにくいんですよね。
その場合は、劇場スタッフに教えてもらいましょう。
Where is WILL Call ?
これで十分通じます。
世界中の旅行者から何度も質問されているので、スタッフも慣れてます。
安心してください。
チケットマスターで申し込むと、座席を自分で指定できますが、チケット本体65ドルと手数料を合わせて一枚70ドル程度を支払います。
一方、現地ツアーとして申し込むと、座席位置までは指定できませんが、楽です。
地上で撮影する写真なら、これでしょう。
ロックフェラーセンターです。
特に、一度は見てみたいのはクリスマスツリーです。
世界最大のツリーに、それはもうたくさんのライトが付いているんです。
赤、緑、青、黄色のライトがたくさん付いたツリーに、多くの人が集まっているんです。
この時、気温は氷点下。
でも、名物のツリーを見ようと多くの人が集まっています。
ツリーの大きさは、どのくらいでしょうか。
ツリーの下でスケートを楽しむ人の大きさから、成人男性9人分くらいの高さでしょうか。
付近では目立つので、待合せの場所にも使っているようです。
隣で待合せの男女が合流して、一緒に歩いてゆきました。
ツリーは綺麗ですし、二人で見たら更に素敵な場所です。
周りの人の幸せの気を貰えるようにも感じるので、この場所で今年一年を振り返ってはどうでしょう。
良い一年でも、そうではなかった一年でも、また来年頑張る気になれるかもしれません。
特に根拠はありませんが、楽しい気持ちにさせてくれます。
皆さんも一度は是非ご覧ください。
寒さ対策としては、この程度のダウンコート(アマゾンの例)は必需品です。
スワロフスキーのピアスとかで耳元をキラキラさせると写真写りも綺麗!
色々あるけど、8%オフなどの特典はこの記事で解説しています。
エクスペディアならクレジットカード別にクーポンが発行されるんです。
だから、限られた予算の中で、更にお得になるよう一工夫できます。
最近、JTBはWeb専用価格も出していて、安いときもあるので要チェックです。
ニューヨークの夜は危険とよく言われますが、実際に危険です。
絡まれたことあるので、わかります。
私の体験では、午後11時超えたら安心できないので、移動はタクシーにしたい。
だからこそお勧めしたいのが現地ツアー。
車で移動するのが一番安全です。
ということで、現地ツアーで楽しむなら、何がいいか探しました。
お勧めは、3つの夜景スポット(クイーンズ、ブルックリン、ニュージャージー)を堪能した後、エンパイアステートビルディングまで楽しむフルコース。
時間に余裕があればフルコースのコレ(VELTRA)。
一人59ドルで行けます。3.5時間程度必要です。
夜景スポットは2つで良いと割り切れる人は、このページ。
この中から好きなものを選んではどうでしょう。
その他、ステーキハウスで食事した後、夜景めぐりというコースもあるのでお好みで!
撮影するときは小型携帯三脚(リンク先はアマゾン)があると、すごく便利です。
スマホでも、コンデジでもしっかり夜景を撮影できます。
気軽に申し込むなら、HISでが簡単。
初夢フェア、季節に応じたキャンペーンもあるのでお得。
DMC-LX1で満月を撮るも大失敗。
満月にうっすらとした雲がかぶるような天気だったので、どの程度撮れるものか試す意味で挑戦。設定を星空モードにして、露出時間は30秒にセット。露出多すぎだろうな〜とは薄々感じながらも先ずは最大露出の30秒で撮影したものが、この大失敗の写真。
この写真、説明しないと月とは思えないような出来上がり。
ということで満月に露出30秒は露出多過ぎということがわかったので、次回は15秒で満月を撮るとか、三日月を30秒で撮るとか、月の満ち欠けに応じて試行錯誤してみようと思います。
月さえ上手く撮れていれば、流れる雲とあいまって少しは幻想的な仕上がりになったはず。
ということでもう一度挑戦するつもり。
以下は参考までに...
機種:パナソニック DMC-LX1
露出:30秒
処理:カメラの星空撮影モードを使った自動処理
画質:RAWで撮影後、自宅PCで現像処理
初めてコンパクトデジカメで星を撮ってみたので記録代わりにアップ!
いやぁ、実に簡単だった。
三脚に据え付けて、一分撮影。その後更に一分、画像処理のために待つ。
たったコレだけの作業。
以下は参考までに...
機種:パナソニック DMC-LX1
露出:60秒
処理:カメラの星空撮影モードを使った自動処理
画質:RAWで撮影後、自宅PCで現像処理
出来上がりはどうですか?ぶっちゃけ失敗作ですね(笑。
右側に見切れているのがオリオン座。さすがに60秒も露出時間をとると、地球の自転の影響で星が少し流れているのが分かると思います。
とはいえ、この写真で気づいたのは、肉眼では見えない星が十個以上は写っていること。最初はノイズかな?いやいや違うなぁ、などと考えていたけれど実際に数えると略十個程度は星が見えることがわかりました。
電子の目は案外見えている、そう思わせる試し撮りでした。
使用したカメラは今となっては6年以上前のモデル。このカメラで無理難題は出来ないとは思いつつも、シャア大佐になったつもりで頑張ってみようと思います。
「デジカメの性能の違いが、表現力の決定的差でないことを教えてやる!」そんなセリフがありましたよね。
ということでLX1の限界に挑戦しながら、もう一度使ってみようと思います。