DMC-LX1で満月を撮るも大失敗。
満月にうっすらとした雲がかぶるような天気だったので、どの程度撮れるものか試す意味で挑戦。設定を星空モードにして、露出時間は30秒にセット。露出多すぎだろうな〜とは薄々感じながらも先ずは最大露出の30秒で撮影したものが、この大失敗の写真。
この写真、説明しないと月とは思えないような出来上がり。
ということで満月に露出30秒は露出多過ぎということがわかったので、次回は15秒で満月を撮るとか、三日月を30秒で撮るとか、月の満ち欠けに応じて試行錯誤してみようと思います。
月さえ上手く撮れていれば、流れる雲とあいまって少しは幻想的な仕上がりになったはず。
ということでもう一度挑戦するつもり。
以下は参考までに...
機種:パナソニック DMC-LX1
露出:30秒
処理:カメラの星空撮影モードを使った自動処理
画質:RAWで撮影後、自宅PCで現像処理
初めてコンパクトデジカメで星を撮ってみたので記録代わりにアップ!
いやぁ、実に簡単だった。
三脚に据え付けて、一分撮影。その後更に一分、画像処理のために待つ。
たったコレだけの作業。
以下は参考までに...
機種:パナソニック DMC-LX1
露出:60秒
処理:カメラの星空撮影モードを使った自動処理
画質:RAWで撮影後、自宅PCで現像処理
出来上がりはどうですか?ぶっちゃけ失敗作ですね(笑。
右側に見切れているのがオリオン座。さすがに60秒も露出時間をとると、地球の自転の影響で星が少し流れているのが分かると思います。
とはいえ、この写真で気づいたのは、肉眼では見えない星が十個以上は写っていること。最初はノイズかな?いやいや違うなぁ、などと考えていたけれど実際に数えると略十個程度は星が見えることがわかりました。
電子の目は案外見えている、そう思わせる試し撮りでした。
使用したカメラは今となっては6年以上前のモデル。このカメラで無理難題は出来ないとは思いつつも、シャア大佐になったつもりで頑張ってみようと思います。
「デジカメの性能の違いが、表現力の決定的差でないことを教えてやる!」そんなセリフがありましたよね。
ということでLX1の限界に挑戦しながら、もう一度使ってみようと思います。