住所: 大阪市西区江戸堀1-15-4
電話: 06-6441-3871
営業: 17:00〜23:00
むらさきは大阪市内のオフィス街にある鯨のはりしゃぶ鍋の店。
出汁は昆布と鰹節、そして香味成分を少々といったところで、鯨独特の香りを抑えつつ美味しい香りを残そうという出汁と感じた。
夜の8時に連絡して当日訪問したから一部の刺身が凍っていたとしても致し方ない。
そこに目をつむると、値段は最低でも6,000円を料理に、そして酒代は別途で8〜9千円はかたい出費。安くはない。けれど、貴重品の鯨を手軽な価格で食べさせてくれるのはありがたい。
恐らく、一人5,800円相当のコースではなく、8,400円くらいのコースであれば、もっともっと鯨を楽しめるメニューになったと思う。5,800円であのメニューならば...と期待しても良さそうだ。
オフィス街のど真ん中にある鯨のお店。全国の出張者が「大阪にきたら鯨を食べたい!」と言ったら距離的に無理のない、このお店は使い勝手が良い。
ダントツの美味さ!かどうかは別として、出汁に工夫が現れていて実に美味しい。
もしかすると8,400円、或はもっと高いコースが本来のメインコースなのかも知れない。
あー、美味しかったー!
まさか、クジラ鍋を食べることが出来るとは!ハリハリ鍋というそうです。
しっかし、この写真のような「鹿の子」を食べましたよ。
いやー、美味しかった。
お代の方は、高かったよ。一人一万円です。魚ではない。哺乳類ならではの肉。
このお代の高さは...ご想像の通り、アングロサクソン系の動物人権保護思想というものにやられてしまった影響によるものです。牛や豚と同じ哺乳類でありながら、なぜか食することをとがめられる食材。それがクジラ。
でもね。ひとこといいたい。日本人の感謝しながら食べる姿勢は理解してもらいたいね。
クジラを食べる日本人は、骨も脂肪も肉も内蔵も、全て捨てないように食べるんです。
更に言えば、ヒゲだって貴重な使い方をされている。
一方のアングロサクソンのクジラに対する歴史はネットで調べて欲しいけど、明かりの燃料や石けんの原料としてクジラの脂肪分を使っていたにすぎない。要は、油或は脂肪酸や石鹸成分の原料として位置づけているに過ぎなかった。
こういった歴史を振り返ってみて欲しいと思いながら食べた。
クジラを食べる食文化がマイノリティーなのかも知れないけれど、食文化には外国人が口出しして欲しくないなー、と思いながら食べました。
美味しく、感謝しながらいただきました。
そういえば、新宿にも美味しいクジラ料理を出す店があるとのこと。
今度出張のときは時間をみつけて食べに行こう!
大阪市内、中之島の肥後橋交差点近くのラーメン。
つけ麺になると極太の短い麺が出るけどガムのようで自分はダメ。
でも、写真のような、普通にラーメンは非常に美味しい。煮干しが効いているのかな?香りは海産物系の野味溢れるスープ、チャーシュー、そしてスープにフワフワ浮いている揚げ玉葱のようなもの。この三点とも組合わさると実に美味しい。
塩味はキツいのでスープを飲み干すと高血圧になること間違いないですが、ライスを付けた時はスープで食べると美味いですよ。
毎日食べると絶対に飽きますが、隔週で一回くらいなら常に美味しく食べられそう。
こってり系では好きなラーメン。
住所: 大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ4F
電話: 06-6345-2939
営業: 11:30~14:00,17:00〜23:30(定休日は日)
韓国料理。ランチでよく使ってるお店で、特に豆腐チゲのランチは秀逸。夜の一品料理ではナッチポッカ・石焼ビビンバ等どれも美味しい。
店内はかなり広いわりに接客係が少ないためか、ランチの時はオーダーをいつとってもらえるか不安になったりするが、これは昼だけの話。夜は焼肉もチゲも味わえる韓国料亭となって客数はぐっと少なくなるので心配なし。味のほうは店内の見た目よりずっと美味。夜ならば予算は7-8千円/PHは覚悟して行けば良し。
焼き肉はまずまずの美味しさだけど、一品料理のほうが印象的。
ということで、肉を少し食べながら、メインにはお料理を楽しむのが、このお店の一番の楽しみ方と思う。
住所: 大阪府大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル3F
電話: 06-6147-2313
営業: 11:00~14:00,18:00〜21:00(定休日は日祝日)
天ぷらと鯛めしが美味しいこと、そして、本店そのもの非常に評判の良かったお店だった。
大阪では珍しい美味しい天ぷら、そして、絶妙な旨味と甘さのある鯛めしを味わえるとあって大変人気のお店。しかも、店内は窓から外を見れば、すぐに川。
昼間は静かに、そして夜は川の夜景を眺めながら鯛めしで仕上げる極上の時間を楽しめるお店だった。
住所: 大阪府大阪市北区西天満4-5-25
電話: 06-6361-9048
営業: 17:00~23:00(定休日は土日祝日)
鳥の出しと昆布とかつおの出汁で炊いたおでんと、そして、どて焼きが有名なお店。
五十年間毎日注ぎ足してきた出汁が美味しいだけでなく、木造の店内の雰囲気、しっかりした客席係、そして接待にも使える高座椅子があるので、接待に充分通用するお店。もちろん、仕事帰りの一杯にも充分使えるお店。料理は、おでんの他にどて焼き、コース料理ではすっぽん等があるので飽きない。
個人的にはおでんとどて焼きだけで済ませても充分楽しめると思っている。因に、牛すじ、せせり巾着、とまと、湯葉、そして菊菜のおでんはオススメ。
住所:大阪市北区曽根崎新地1-3-3 好陽ビルB1
電話:06-6343-1167
営業:18:00~2:00(土~24:00)日祝休
◆2011年7月訪問◆
ショットバー。
この季節、うだるような暑さになるので、オススメはモヒート。ミントの葉をグラスの底にたくさん這わせ、そこにラムを注ぐ。そして最後にサトウキビのスティックを添えられて出てくる。キビの淡い甘みとともにいただくと更に良し。
いまの季節のオススメな飲み方を聞かれたなら、最初にモヒート、そして二杯目に樽出しボウモアのロック、といったところでしょうか。大阪は暑いのです。見た目の涼しいモヒートで気分転換したら、ミントの葉で爽快感を味わいましょう。その後は濃厚なボウモアの、しかも香り強めの樽出しをロックで楽しむ。あぁ、この極楽よ!是非一度はお試しください。真夏のバーの楽しみ方としてオススメしたいオーダーです。
インテリアを木で調え、什器の雰囲気も十分。客層も良い人ばかりなので、品の無い人は是非お控えくださいませ。
サントリーのお酒を数多く配置するけど、それ以外にもお酒はあるので、接待用途においても窮屈な思いをせずに済むのでご安心を!
予算:5,000〜6,000円(3杯のむ私の場合)
住所:大阪
市北区堂島1-2-16 K'sビル3F
電話:06-6344-1123
営業:月~金18:00~27:00,土18:00~22:00
◆2010年3月訪問◆
写真は名物「たこ焼き」。見た目はお好み焼きだけど、食べると「たこ焼き」な不思議。
お好み焼き店。ソースが美味しい。そして、たこ焼きが記憶に残る、といったところ。
何度行っても飽きが来ないし、来阪のお客様をお連れしても、きちんと楽しめるお店。
それもこれも、大将がしっかりしているから。
おつまみ、焼き物、たこ焼き、酒代で5,000円といったところでしょうか。
大勢で行って、わくさん注文して、少量ずつ楽しむと吉。
ホームページはこちら。
住所:大阪市中央区東心斎橋1-19-19
電話:06-6245-5717
営業:17:00~22:00(L.O.21:00)水曜日定休。※:ランチあり。
◆2011年3月訪問◆
雰囲気はお気軽ですが、お値段はそれほどお気軽とはいえそうにない。けれど食べれば分かる、お得なお店。極端ですがワインを飲まずに食べるだけなら「超」がつくほどお気軽予算です。でも、美味しい皿を目前にしてはそうもいきませんので、ワインを注文する。それでも、5-6千円クラスから良心的なワインが(野心的な高~いワインも)ありますので、予算を気にせずに楽しめます。3~4人程度で何かお祝いに使用しても良いでしょう。会話中心にして楽しい時間を堪能できるはず。
住所:大阪市福島区福島2-8-2
電話:06-6453-7486
営業:18:00~23:00(L.O.は23時)
◆2001年1月訪問◆
安くて好評のおでん専門店。首謀者の初飲みのお店となった"はなくじら"。従来から掲載してるお店とは異色の、屋台のようなお店ですが、財布が厳しい時には重宝します。あのお値段で色々楽しめるという視点から、掲載に踏み切りました。当サイトの情報のなかでは、少々異色のお店ではありますが、時々利用するには良いお店です。そういえば一時、鯨もあったような・・・今もあるのか心配。一戸建ての一階に屋台とひさしとテーブルを追加したような雰囲気なので、冬は寒く夏はあつい。冬は熱燗をオーダーしてからジワジワ飲むのがいい。夏はひたすらビール。
東京へ転勤してからというもの、はなくじらのようなお値段で関西風おでんを食べたことが無いのです。どこかにあるとは思うものの近場にはないのかなぁ。などと嘆いている次第。貴重な店かも。
住所:大阪市北区堂島1-4-7
電話:06-6346-5118
営業:18:00~23:30(LO無し。22時までに入店するとOKです)
ホームページはぐるなびで(時々特典あり)
◆2000年11月訪問◆
カウンターでジャズが流れる串揚げ屋。見た目だけでなく、工夫と丁寧さのある貴重なお店。
混雑したら首謀者も予約をとれなくなるのでは?と心配していますが、それはさておき。2000年9月末に開店した、元神戸近く苦楽園にあった串揚屋が移転したお店で、カウンター12人分、テーブル8人分の小さなレイアウト。2000年11月28日に訪問すると客は6人ほどで、大丈夫か?と心配しましたが不安無用のお店です。美味いので、いずれはやること間違いなし。
フリッター風のころもで丁寧に閉じられた旨味は、美味いの一言(巧いともいえます)。メニューはシンプルに「12本セット」3,500円、とコース(だいたい4,000円~5,000円)の2種類。お勧めは12本セット。男性でも充分にお腹一杯になりますが、万一足りない場合でも1串~2串追加(カニとかキスとか)注文すれば十分。お酒は、ビール、日本酒、焼酎、ワイン・・・・と、ラインアップは豊富。何でも用意しているようではありませんが、ツボとなりやすい銘柄が入っているので、メニューに窮屈さを感じさせません。