海外出張で何かと苦労するのが無線LANの確保。
とくにWiFiカフェ。
しかも無料の場所を探すのが大変!皆さんもそんな経験ありませんか?
先進国ならともかく、途上国で無料WiFiカフェが見つかる可能性は低い。
会社のパソコンでメールチェックするときはホテルの無料有線LANを使えばいい。
だけど、自分のiPhoneでメールを見る時は海外ローミングの高い料金が気になるもの。
今でこそソフトバンクで海外パケ放題とか行ってるけれど、よく見れば相当高い。
一日あたり約1MBで一日1,980円が請求される。これって高くない?
1MBで約2,000円ですよ、奥さん!
デジカメの写真一枚メールするのに1,980円って...。
ということで最近考えているのがAirmac Express。
これなら海外出張時はホテルの有線LANに繋げば自分専用の無線LANが出来上がる。
パソコンだって、iPhoneだってWiFiで使えるようになる便利さ。
そんな機械がなんと12,000円程度で買えるのだ。
ソフトバンクのサービスで言えばたったの五日分の料金で元が取れる。
迷ってたけど、やっぱAirMac買おう。
大阪市内、中之島の肥後橋交差点近くのラーメン。
つけ麺になると極太の短い麺が出るけどガムのようで自分はダメ。
でも、写真のような、普通にラーメンは非常に美味しい。煮干しが効いているのかな?香りは海産物系の野味溢れるスープ、チャーシュー、そしてスープにフワフワ浮いている揚げ玉葱のようなもの。この三点とも組合わさると実に美味しい。
塩味はキツいのでスープを飲み干すと高血圧になること間違いないですが、ライスを付けた時はスープで食べると美味いですよ。
毎日食べると絶対に飽きますが、隔週で一回くらいなら常に美味しく食べられそう。
こってり系では好きなラーメン。
塩野七生氏の有名ベストセラー「ローマ人の物語」を読んでると、もっと早く気づけば良かったと思うことが多い。読み進めるうちに気づいたことへ印を付けているんだけれど、たくさんある。しかも焦るくらいに。
例えば、以下の点。
- 引用 -
優れたリーダーとは、優秀な才能によって人々を率いていくだけの人間ではない。率いられていく人々に、自分たちがいなくては、と思わせることに成功した人でもある。持続する人間関係とは、必ず相互関係である。一方的関係では、持続は望めない。
- 引用終わり -
そう。正しく、その通り。人はお給料さえあれば働いてくれる。けれど、最高のパフォーマンスになるかどうかは、その人がどれだけやる気になってくれるかどうか、これに尽きる。
やる気にさせるために必要なことの内、一つを学んだに過ぎないけれど、こういう言葉は読み手が欲している時にしか頭に染み込まないものだし、欲している時にしか目に留まらない。
ボクの場合、それが今だったんだなぁ。遅いのか、早いのか、それは分らないけれど、今まで欲しなかったことを欲し始めたことは成長の証かも知れない。
良い映画。見終わった後にジワーっと胸の奥に何かが残るんですよ。
今年のアカデミー賞作品賞受賞の「The King's speech」、英国王のスピーチを見ました。何とも言えない英国ならではの階級社会を感じさせる始まりでしたが、国王の映画なので当然。
この映画の焦点は、言葉の力。
後のジョージ六世、ヨーク公は吃音症に苦しみ、普通に言葉を発することが出来ない心理的な病を持っていた。そして、そのヨーク公を裏方で助ける自称言語神経専門家の苦労と、スピーチでの成功を綴った映画。
この映画を見ると、どの国でも国民は言葉を欲していること、そして、英国王室は今も昔も実はスキャンダルが多かったこと、そして、第二次世界大戦前の世相感などが、この作品で一度に味わえる。
映画としては、最後のスピーチの場面に向けて、訓練や苦労を表現するシーンが続いたことで、見る物の気持ちをグッと動かす。
この映画を見ると、ヨーク公の苦労を共有したかのように感じるはずです。また、それと同時に自身に照らして、何か苦手なことへ挑戦する勇気も湧いてくるはずです。
新しいことに挑戦しようとしている人、苦労している人、色んな人が楽しめる映画です。
住所: 大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ4F
電話: 06-6345-2939
営業: 11:30~14:00,17:00〜23:30(定休日は日)
韓国料理。ランチでよく使ってるお店で、特に豆腐チゲのランチは秀逸。夜の一品料理ではナッチポッカ・石焼ビビンバ等どれも美味しい。
店内はかなり広いわりに接客係が少ないためか、ランチの時はオーダーをいつとってもらえるか不安になったりするが、これは昼だけの話。夜は焼肉もチゲも味わえる韓国料亭となって客数はぐっと少なくなるので心配なし。味のほうは店内の見た目よりずっと美味。夜ならば予算は7-8千円/PHは覚悟して行けば良し。
焼き肉はまずまずの美味しさだけど、一品料理のほうが印象的。
ということで、肉を少し食べながら、メインにはお料理を楽しむのが、このお店の一番の楽しみ方と思う。
5th Oct 2011.
表現の難しいほど大きな変化の日。区切りの日かもしれない。
創業時にはApple、そして1984年にマッキントッシュを世に送り出し、ホームコンピューティング市場をリードしたり、時に市場から追い出されたりしながら、今、時価総額世界10位に入る企業へ復活した。
1996年頃であったろうか、長引く販売不振を受けて、株価が一ドルほどになってしまい、数ヶ月で倒産すると言われたときもあった。あの時はマイクロソフトが絶好調だったので、独禁法対策上倒産させてはマズいと判断したビルゲイツが資金を出して支援したほどの惨状だった。
住所: 大阪府大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル3F
電話: 06-6147-2313
営業: 11:00~14:00,18:00〜21:00(定休日は日祝日)
天ぷらと鯛めしが美味しいこと、そして、本店そのもの非常に評判の良かったお店だった。
大阪では珍しい美味しい天ぷら、そして、絶妙な旨味と甘さのある鯛めしを味わえるとあって大変人気のお店。しかも、店内は窓から外を見れば、すぐに川。
昼間は静かに、そして夜は川の夜景を眺めながら鯛めしで仕上げる極上の時間を楽しめるお店だった。
住所: 大阪府大阪市北区西天満4-5-25
電話: 06-6361-9048
営業: 17:00~23:00(定休日は土日祝日)
鳥の出しと昆布とかつおの出汁で炊いたおでんと、そして、どて焼きが有名なお店。
五十年間毎日注ぎ足してきた出汁が美味しいだけでなく、木造の店内の雰囲気、しっかりした客席係、そして接待にも使える高座椅子があるので、接待に充分通用するお店。もちろん、仕事帰りの一杯にも充分使えるお店。料理は、おでんの他にどて焼き、コース料理ではすっぽん等があるので飽きない。
個人的にはおでんとどて焼きだけで済ませても充分楽しめると思っている。因に、牛すじ、せせり巾着、とまと、湯葉、そして菊菜のおでんはオススメ。
住所:東京都中央区銀座7-108 コリドー街2階
電話:03-3569-7033
営業:11:00~23:30(定休日無し)
うまかったー。
パクチーやら辛し味噌といい、北京で食べた火鍋とほぼ同じ仕上がりと味にちょっと驚いた。
白湯と辛スープの二種類の鍋で野菜と肉をメインにしゃぶしゃぶで食べるのである。
羊や豚や猪がメインなのでよく火を通したたべる鍋。
もともと羊肉の臭みを抑える調理法のひとつだそうで、羊肉の食べ方としては上手い食べ方と思っていたが、中国への出張が途絶えて以降、火鍋を楽しむ機会がほぼ皆無になったので、がっかりしていたところへ、昨日は火鍋専門店へのオファーに異論なく速攻で直行。
その天丹での注文は、3,950円コースと焼酎をボトルで注文して仕上がりは6,000円弱。
場所は銀座コリドー街という立地を考えれば許せる予算と思う。
詳しくはこちら→天丹 火鍋好きは満足頂けると思う。
やっぱ、中華料理は本場中国より日本や香港、台湾のほうが圧倒的に美味い。
実際に中国以外で食べると実感出来ますから一遍試してください。
2004年以来何度も訪問。
美味しいフォアローゼスを発見、それが写真のシングルバレル。
大学生時代に憧れた銘柄だったけど、酒税法の改正で激安銘柄のひとつになってしまって以降、久しく飲んでいなかった。というか、酒税法導入前後の価格差に驚いてしまい、積極的に避けてきた銘柄だった。
けれど、このシングルバレルのボトルは違った。うまい、うまい。
口に含む前後の香りを存分に楽しめるので、是非ストレートで楽しまれたい。
ロックにしても美味しいけれど、氷が溶けて薄まる前に飲みきったほうがよい。
あぁ、でも、迷う。
飲み方を勧めるなら、やっぱりストレートが圧倒的に美味しいかも。
冷やしすぎると香りが口中で広がらないのだ。アルコールが刺さるような痛みを持つ場合は冷やして飲むよりないけれど、このお酒はまろやかな口当たりと芳香な香りの両方を楽しめるので、意識して冷やす必要がない。
記憶によれば、シリアル番号が付いていて、作り手にとっても自信作のはず。
本数が限られる秀逸な作品。
だからこそ、見つけたら飲むべし。
著者:塩野七生
発行:新潮社
価格:420円
出版:2002年6月
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)を読了。
しばしば「ローマは一日にしてならず」とか「全ての道はローマに通ず」とか聞きますよね。
はたまた「郷に入らば郷に従え」は「Do in Rome as Roman do」とも言われるほど、ローマの存在は現在とは桁違いに大きい。読むべき本の対象として無視出来ない存在とは思うけど、その国の歴史の長さに根負けして読む気になれなかった本。
でも、好奇心は加齢によって変化するようで、20代には読む気になれなかった本を今40代になってから必死に読んでいる次第。
正直なところ、30代前半に何故読まなかった?と思うほどの本。
現在、一巻を読み終えて、次巻へ進んでいるところ。
色々勉強になるので早めに読むことがオススメ。でも20代では早すぎる。
この本は社会人、特に壁にぶち当たった経験、修羅場に遭遇した人がオススメ。
それ以外の人には、参考書になってしまうかもしれない。
だから社会人10年目以降が推奨年齢層かなー。
色々参考になるのです。
例えば、都市名ではナポリの由来はネアポリス = New City、つまり、新都市が由来だそうで。訪れる都市の名前の由来やら、地中海の存在感やら、色々勉強になる。昔の国家は現代で言えばシンガポールのような都市国家があちらこちらに群雄割拠していた。特にローマの小さな村落都市から共和制国家へ変え、征服した国家との付き合い方を見れば、現代にも参考になる手法をとっている。
とにかくオススメですぞ。
今日は珍しい麦焼酎を。ほんのり甘い香りのする焼酎。
大分県と福岡県境近くにある老松酒造の魔界。
初代は、創業当時、松の老い木がある老松神社の泉より湧き出る水が酒造りに適していたので、酒造りを始めた。これが老松酒造の名の由来。
だからでしょう、うまい。
麦の香り、というよりはメロンのような、ほのかな甘みが先に来て、その後、ぴりっとした口当たりが口の中でハーモニー。
是非ロックで飲みたいお酒。
あ、そうそうハーフロックもいけるぞ!薄め過ぎかもしれないから水を焼酎の1/3くらい入れてはどうだろうか?そのほうが香りが映えるように思った。
四合瓶で1,500円くらい。
焼酎としては高いけど、誰でも美味しく感じるはずなので高く感じさせないぞ。
「原発」の部外者の企業や団体は不用意な発言をしてはいけない。例えば東海テレビ「「セシウムさん」放送とか、やってる場合ではない。政界では、もっと大きなうねりとして採り上げられているからだ。有権者としては脱原発によって、誰が活気づき、誰が影に追いやられるか見る必要がある。逆に原発推進によって何が起こってきたのかもよく理解出来る筈だ。
いま、脱原発を掲げ、もはや「思想家」ともいえる国内活動家が活発化している。
福島原発の事故によって其のリスクを改めて知らされ、かねてより反原発を掲げた集団が活発化しただけでなく、原発推進派の鞍替えだって起こっているほどだ。しかも、経済事情や代替えエネルギー政策は知らぬ存ぜぬとするあたり、もはや思想家と呼べるほどだ。
色々憶測はあるけれど、脱原発を掲げる政治家には、古い政治体制からの刷新を狙っている意図があることを忘れずに。脱原発を現実的に推進するならば、国内エネルギー政策としてエネルギー調達方針、そしてエネルギー確保の技術革新をどうするのか、その結果重要な輸出産業として検討していた海外向けエネルギー関連インフラ事業の輸出振興策をどうするのか?ここまで考えないと現実的に「脱原発」を推進することは難しいのだ。本来であれば先ず不可能とも思える議論の規模だなのに、現実には内閣でさえこの有様。本気で「脱原発」を考えているように見えないのだ。だから「原発」によって権力者となっている政界の大重鎮達を権力や機関の要所から外そうとする活動にしか見えないのだ。
もし、政界が独断で脱原発を推進すれば、大手企業による製造拠点の海外移転が更に加速する可能性がある。国内雇用は無視出来ないとして、国内にとどめた企業でさえ、電力不安が重なれば工場の一部を移転させるに違い無い。
だからこそ、政界、経済界、そして実務を良く知る官界の三者連携して検討する必要があるのに、今回この三者バラバラなのだ。しかも閣内でさえ不一致。
原発によって大重鎮となった人が誰かは書かない。
政界の歴史を調べればよくわかること。
ネット時代は調べる気さえあれば10分で概略はわかるはず。
その後でネット以外の信頼出来る情報ソースで調べ、裏付けをとれば充分。
ヒントは終戦から10年程度経った頃のこと。
あの頃の政治家は、現在に課題を残したとはいえ、立派な仕事をしたと言える分類とは思う。けれど、今の時代にも大きな影響力を残すのも如何なものかと思う次第。
致し方ないとも思う。
こうしたことは政界だけでなく、財界だって、官界だってそうなんだ。
でも日本が特殊と思うなかれ。
よく調べてみればわかるはずだ。
アメリカだって、英国だって、ロシア、中国だってそうなんだから。
本当のパンは小麦の香りがゆたか。
パンはこれを主食とする外国から輸入された食文化なんだけど、終戦直後の日本は円安。
そんな国がたくさん小麦を使う、本来主食として使うレシピに沿って、小麦を大量に使うことなどかなわぬ夢であったと思う。でも、その窮状をしのぐような演出が出てきた。
それが、大手から発売されている殆どの製品だ。
特に、最近では発酵工程のイースト菌等を色々工夫したのか通常の数倍くらいの膨らみを得られるもの。見た目も大きくなって、原価は安いし、売る方としては言うことなし。
でもね、香りと食感はだませないのだ。
食べてみれば直ぐわかる。小麦の香りが薄い綿菓子みたいなパンと、噛み応えからして全く異なる主食になり得るパンの二種類があるのだ。
熟成を通常の数倍とか言って異常なまでにふっくら膨張したパンを演出であるかのように説明するメーカーもあるので要注意な時代になってきた。
みなさん、お気をつけ下さい。安いパンの殆どは偽物のパン。
でも、一部には真面目なパン屋もある。この程度であることを良く認識した上でパンを買いましょう!一番良いのは、パンを主食とする国へ海外旅行すること。その国の空港でサンドイッチでも良い、ベーグルでも良いから食べてみよう。全く違うから!
下の映像は、機動戦士ガンダムの最終局面でギレンが放った言葉。
「徹底的に打撃を受けた連邦軍に、いかほどの戦力が残っていようと,それは既に形骸である。
敢えて言おう、カスであると。」
この発言はガンダムにおける名言のひとつなんだけど、カスと言えば現代のカスもあるもので。
ギレンだって、大手と言われる某社のパンはもはやパンではない。カスであると言うに違いない。
「徹底的にコスト削減したパンが、いかほどの大きさであろうと、それは既に形骸である。
敢えて言おう、カスであると。」
フンワリ食感とか色々表現しているけれど、小麦が本来持つタンパク質による香りが漂っていない場合は、ニセ物だと思って良いと思う。本物のパンを知らない人が多いから、国内市場ではニセモノのパンがあふれだす。みんな、本物のパンを食べてないんじゃないか?
3分弱のショートムービーが面白い。
ハルクホーガンとリックフェアのプロレス試合を、チルトシフト効果をつけた映像でコマ撮りした動画です。
レスラーや女性がミニチュアになる面白さに病み付きになり、三回ほど見返しました。
この動画を見て他人の行動をコミカルに思いながら楽しんでいました。
でもね、自分自身の行動も他者が見れば、とってもコミカルに見えてしまうかも知れないなどと考えたりもしました。
プロレスだけで足りない場合は、ビーチの動画もある。
不思議な面白さ満載。
日本の新幹線のは、それほど語られないけれど実にすごいのだ。
スピードが出る車輛を運行するには、ハイスピードで移動する車輛が必ず安全に止まること。これを徹底出来ないとスピードを出せないのは当たり前のこと。
だからこそ、列車が停止するのに十分な距離を確保しておく必要がある。つまり、先行車輛との接触や追突がないようにする必要があって、鉄道システム全体に安全装置を配置している。
具体的には、新幹線を利用する乗客には気づかないけれど距離にして1km毎にセンサーがあって、先行列車との距離が3kmになると時速160kmに減速、更にその距離が2kmになると時速30kmへ減速。
それでも距離が詰まり1km以内になると停止する、という徹底振りなのだ。
まずは、これだけの安全装置が全て不具合を起こさないと事故は起こらない。
逆に言えば、これだけの装置があって、しかも運用を徹底して初めて安全運行が実現される。
もっと言えば、運転手が異常を視認すればブレーキをかけるはずで、何重にも安全装置がある。
こういうことが日本の新幹線の安全神話の裏にある。
だからこそ、なにがしかの事故が起これば、その原因を究明して、今後の事故防止策として改善策を施す。こういった一連のサイクルを、軽微な不具合が対象であっても、しっかり分析し、対策を施すことで安全が成り立つ。
それだけ凄い事なのだけど、中国では原因の究明よりも鉄道省の面子や責任逃避が優先された。
想像ですが、共産党内の手柄の取り合いや、失敗事案の責任押し付け合いがあるからと思う。
世界のメディアが注目するなかで、事故車輛は解体され、土中に埋められたことは記憶の通り。
この行為に対する国内はもちろん、海外からのバッシングの大きさに温家宝首相が現地を訪問したり、埋めたはずの車輛を再度掘り起こすに至った。
視察といっても事故から6日目となる7月28日のこと。
しかも、医者の許可が出たとの言い訳つきで、首相の面子を守る対策は充分になされたようだ。
経済発展著しい国における、共産党周辺の特権階級と、そうではない一般大衆の間の大きな溝が浮き彫りになっている。
発展しても一党独裁。この体制が優先された。
こうした行為はいつになれば止まるのだろう。
亡くなった方には、ただただ、ご冥福を祈るより無い。
就職活動に勤しむ君へのアドバイスを!
右側の写真を見て欲しい。今日の日経朝刊一面特集記事でFacebookやGoogleが取り上げられているけれど誤解してはいけない。今日の日経朝刊の特集記事概要は、Facebookに尽きる。Google+との競争を説明しながら、Facebookへの関心を高める内容になっている。そりゃまぁ、持ち上げることを好ましいとする企業は多い。以下のように色々関心を持つ視点があるのだ。
例えば、
とまぁ、あの記事には今後を見据えて、同社の将来を絶賛している側面があるのだ。
だから真に受けてはいけない。
でもウソというわけでもない。将来考えうることを書いているからだ。
けれど、一点だけ如何なものか?と思う点がある。
それは会社の就職活動で有利になるとの記載。
実際、そんなことはないと思う。
Facebookを知らない人よりは知っている人のほうが良いけれど、アカウントが無いと不利になるなんて聞いた事がない。
アカウントの有無なんぞ枝葉末節だ。
そんなことよりも一番重要なことは、その人がどんな問題意識を持って仕事に気付き、そして、個々の課題の解決に取り組んでゆけるのか?人材として見た場合、そっちの方が本質的に重要だ。
PCを使えるとか、ネット業界に詳しいとかは重要ではない。
実業界で働くのであれば、コラムニストのような批評家では喰えないし、実際に汗を流す必要がある。
仕事を進める際、ツールとして使いこなせばよいのがネットと技術。
だからこそ、ネットを知っていないと採用されないということはない(と思うぞ)。
因みに私の場合は、
とまぁ、意外にアナログことを考えてますし、今も新入社員を見る目はこんな視点なんですよ。
まだ就職活動に勤しむ君!、さらにさらに、来年の就職活動に向けて準備中の君!
上に書いたように採用者の視点は複雑ではない。
シンプルに頑張ってください。
是非絵を見てほしい。
これは、世界主要国家の通貨がどれほど高く、或は安くなったのかを示したもの。
日本の他は、一部の小国家の通貨が高くなっているだけで、いわゆるG8で参加必須の国の通貨は安くなっている。まぁ、中国の人民元は除くけど。
大手経済新聞社に限らず、記事になっていることは
- 日本経済の再浮揚のためにはFTAが必要。
- なかでもTPPは無視出来ない。
- 関税を撤廃して自由貿易を促進し、責任ある国家として責任を果たすんだ!
- TPPは太平洋の貿易ルールを決める重要な経済圏。
- 日本が加盟しないと韓国や中国が先に加盟する。
- 日本は早く参加しないと主導的な立場をとれなくなる。
とまぁ、こんなことでしょう。
韓国の貿易がどれほど好調なことか。
前年比二桁で伸びているのは事実でしょう。
でも、日本に本当に必要なのはTPPか?
円高是正と思うぞ!
TPPでも減税でもない。
もちろん公共工事積み増しでもない。
円高是正しかない。
先進国では日本だけ通貨が高くなっている。Fund筋と米国、英国にいいようにやられているだけのこと。リベンジはこれから!
決勝戦の前、16日にYahoo!USAでわかったことだけど、アメリカのエンパイアステートビルが決勝戦の勝者が日米のどちらであろうと、勝者に敬意を表して国旗の色でライトアップする、ということだった。
アメリカって自国が一番でないと不満なんじゃないの〜?とか半信半疑ではあったけど、本当に実行したようで、その時の写真がコレ。日の丸の赤と白でライトアップ!粋なことするなぁ。
まぁ、確かにその位にすごいことだった。代表的な受賞とも言える、得点王とMVPの両方を日本選手が取ったし、フェアプレイ賞も取った。累積反則の少なさが光ったトーナメント戦を表したものだ。フェアプレイでしっかりと勝ち抜く、最高の戦いぶりだった。
日本へ帰国の際、凱旋記者会見があったけど、是非日本初!且つアジア初のワールドカップ制覇を祝って、凱旋パレードとかして欲しいなぁ。その位に盛り上げるイベントはあってもいいと思うぞ。スポンサーもつくはずだし。
なでしこジャパン記者会見を見ようとするが残念!
もう終わっていた。
仕方が無いから録画でも良いからと思って探していると、あった、あった、有りました!
JFA TVです。
といっても直ぐにアクセスしても、アクセスが集中しているのか、動画がなかなか始まらない。
いつもならこの時間から見るんだけど、今週は月曜未明の観戦したのが効いているのか、体が疲れ目。全体で80分に及ぶ長時間の映像なので、今週末にでもしっかりと見ようと思います。
■やったぞ世界一!優勝おめでとう
後半から延長戦まで続いたシーソーゲーム。
日本は、米国に先制されては追いつき、追いついては勝ち越され、の繰り返し。でも、その度に、諦めず集中力をキープして、攻めのストーリーをピッチの上で展開、そして最終的に追いついた。一言で言えば粘り強く耐え、点を取ったということ。日常ならいざ知らず、目指してきた大舞台のワールドカップの、しかも決勝戦でやり遂げたのだから立派!
■監督もすごいぞ
選手だけではない。佐々木則夫監督もなかなかのもの。
PK戦に入る時に選手達を笑顔で送り出すだけでも上等。大舞台であるほど、なかなか出来ないもの。ハーフの間、或は各ハーフのスタートの際に不自然なほどの緊張ではない、いつもの自然体で送り出そうとする和やかな様子が伺えた。
選手に過剰なストレスをかけすぎて、活き活きとした動きを殺してしまうのではなく、日頃の練習で培った運動能力と技能を出し尽くすようムードマネジメントにも気を配っていたと思われる。男性チームとは違う女子チームならではの努力かもしれないけれど、あのチームコントロールはなかなかのもの。
今のビジネス界、心身を壊してしまう人が多いと聞く。
適正ストレスの管理という点で大変参考になるのではないか。
住所:東京都文京区根津2-12-15
電話:03-3828-1440
営業:11:30~15:00(L.O.14:00)
17:00~23:00(L.O.22:00)
◆2007年2月訪問◆
谷中、根津、千駄木とは「谷根千」とも言われる一角。
その中でも今回は根津の串揚げ屋を。
この店、外国人を接待する時だけでなく、日本人同士で串揚げを楽しむ時にも良いお店なんですよ。総けやき造りの木造三階建ての建屋は見るだけで心地よい気分に浸れるし、玄関から入ると更に良い雰囲気が視界一杯に広がるので、これまた更に良し。
こういう店は滅多に無いので近くによった際には、是非一度は体験してください。
久しぶりにIKEA。
千葉県船橋店の開店以来だから4〜5年振り。改善したかな?と思いながら訪問したけど残念な印象だった。おそらく二度とくる事はないだろう。
以前と同様にトキメカナイ小売店。質、価格、或は商品開発コンセプトを訴求する店なのか?、と色々考えれば考えるほど非常に不快なエリア、それがIKEA。
IKEAを生活雑貨販売店として見ると、日本の住宅事情に合わない商品の大きさでボツ。
かといってコンセプトショップとしてみても日本人のテイストに合わない。
店内にあるのは安さだけ。店を出る頃には貧しい気持ちになるので、非常に不愉快な店なのだ。
だから二度とくることは無いだろう。
生活雑貨やホームファニシング界のSPAを考えるとき、日本ならニトリ、無印良品、を想像する。
この両社の販売価格は安い。安い商品を扱うが、質やコンセプトを背景とした安さがあり、単に安いだけではない質的充足感がある。価格は安いがモノとしても安い、だけど安く感じさせない満足感を提供するのが非食品販売店の冥利だと思うのだけどIKEAは真逆。