コロナウィルスの感染急増続く

2020年4月26日現在
2020年4月26日現在

上はJohns Hopkins Universityによるコロナウィルスの感染者、死亡者、検査者の資料です。

画像右下の黄色のグラフは感染者累計数をご覧ください。

 

平常心ではいられないほどの感染力です。

1月31日時点では累計99,000人程度でした(中国の発表に嘘がなければ)。

WHOを米国に続き英国も批判するのは当然のこと

感染爆発になるか否か微妙な時期に当たる1月23日時点では、「緊急事態では無い」とWHOは説明。

 

しかし、その僅か一週間後の1月30日は一転して「緊急事態宣言をする」との説明(産経新聞記事)。

と同時に何故か、WHOは「人の国際移動や貿易を制限することは勧めない」と共産党に配慮した説明。

アクセルとブレーキを同時に踏むような説明は、何を言っているか分かりません。

 

1月23日に緊急事態宣言をしなかった、できなかった理由はなんでしょう?

今後のWHO加盟各国からの求めで明らかになると思います。

 

ヒトヒト感染が無いならまだしも、感染しないことを断言できないなら、その時点で各国に警告するべき。

警告しない理由がわかりません。

 

その時点で感染実績をもとに、中国とのヒトとモノの移動について、WHOから警告をしていたら様子は変わったのでは無いか?というのが各国の疑念。

 

WHOは共産党のメンツのために宣言を送らせた疑惑が濃厚ですし、今の運営スタッフでは世界の健康に貢献できる体制とは思えません。世界をこれほどの恐怖に陥れる言動の履歴が不信任の的になるのは当然のことです。

 

覆水盆に返らずとはまさにこのこと

3月28日
3月28日

コロナウィルスは欧米を直撃中なのは、上の地図を見ると一目でわか理ます。

上の画像は、3月28日現在のもので感染者は512千人へ急増。

5日前は294千人だったことを考えれば、世界的には典型的な大感染です。 

3月23日現在
3月23日現在

コロナウィルス関連の情報や、旅行業界の主要企業の特別対応が発表されつつあるので、都度まとめてゆきます。以下は現時点での纏め資料です。

 

(最近思ったこと)

参院審議のテレビ中継に愕然。子供の質問か?大丈夫か野党?!勉強が足りないよ。

無駄な質問で時間を費消するなら、内閣の皆さんに考える時間をあげよう!

その方が有権者に有益だ、と思った。

コロナウィルス・マップ各種

各国における直近7日間の感染者数の増加 (New York Times)

ニューヨークタイムすが纏めた資料。直近の動静が分かります。

こちらです(Coronavirus Map: Tracking the Global Outbreak)。

米国や欧州が厳戒態勢になっている理由がわかります。

 

世界の地域・国別感染者数 (John Hopkins University) 

ジョンホプキンス大学の纏めた世界の地域・国別感染者数の資料です。

こちらです(Coronavirus COVID-19 Global Cases)。

 

信頼を失ったWHOの資料 (World Health Organization)

WHOの資料をもとにEsri(GIS大手)がまとめた資料。

こちらです(Novel Coronavirus (COVID-19) Situation)。

 

この資料は過去の感染者数の発生数を確認できることが特徴です。

2月13日に感染者が大きく増え、その翌週以降、急激に感染者数が増えていることがわかります。

Esri(エスり社)のWebサイトはこちら

 

NHKの特設サイト

このページは情報のカテゴリを広く装備して、表示する内容も整理されています。

NHKテレビ放送の画面に出てくるQRコードをスマホのカメラで写すと、サイトへの案内が出てくるので手間なく探せます。また、見易い、分かり易い、を最も徹底していると思います。

 

日本経済新聞社の資料 (NIKKEI)

累計感染者数の国別・地域別がわかります。

こちらです(新型コロナウイルス感染 世界マップ)。

累計しかわからないので、ニューヨークタイムスの資料と併用しないと役には立たない。

マリオットホテルの対応

Marriott Bonvoyと新型コロナウィルス感染症 ( COVID-19 ) について

エリート会員の資格延長について判断するのは「時期尚早」との見解。

特別措置の是非は決まっていません。

ANAの対応

コロナによって蒸発した旅行や出張需要への対応、また、既存マイレージプログラムについて特別対応を発表しています。

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うANAマイレージクラブの特別対応について 

  1. マイル・ANA SKY コインの有効期限延長 
  2. プレミアムポイントの特別倍率での積算

概要は以下の通りですが、詳細は上のリンクから確りと確認してください。

  • 2020年3月31日(火)から2021年2月28日(日)までに有効期限を迎えるマイル・ANA SKY コインについて、2021年3月31日(水)まで有効期限を延長。
  • 2020年1月1日(水)から2020年6月30日(火)までのANAおよびANAグループ運航便の搭乗時のプレミアムポイント数を通常の2倍に! 

日本国外務省がまとめた海外各国・地域の入国・行動制限

このページが簡潔に纏まっているし、正確だと思います。

国境制限を徹底しているので、観光している状況ではありませんね。

  • シンガポール:日本からの渡航者は、14日の外出制限。
  • マレーシア:外国人の入国禁止。
  • 台湾:外国人の入国禁止。
  • タイ:72時間以内発行の非感染者証明書、10万ドル以上の疾病保険の加入義務付け。