海外に来たら、買い物も楽しみのひとつです。
シンガポールでお土産買うなら、ブンガワンソロでしょう。
今回は、現地のスーパーマーケットの他にも、折角だからとヴィトンやベンキ(Venchi)、ニョニャ菓子のブンガワンソロ等へ行きました。
スーパーでお酒やおつまみを買ってホテルで飲む、或いは、お土産用にお菓子などを買うのが良い使い方でしょう。
ニョニャ菓子のブンガワンソロ(Bengawan Solo)
ニョニャ菓子のBengawan Solo(公式Web)です。
オーチャード通り沿いにあるショッピングモールにあります。
買い物のついでに、立ち寄れる距離ですよ。
グーグルマップで検索すれば直ぐに見つかるはずです。
ホテルにあるWiFiで検索すれば、現在地からのルートも簡単だと思います。
ION Orchardの地下二階にあるし、高島屋の地下にもあります。
行くならIONの方が、手頃なお値段のショップが沢山見つかるので楽しい。
Lapis Sagu(1 SGD)、Kueb Talam(1 SGD)が美味しいですよ。
現地でしか食べられない半生菓子なので、是非食べておこう!
Venchi(ヴェンキのジェラートと本物チョコレート)
本物のチョコレートだし、高級な演出もしているチョコレートブランドのベンキ(Venchi)。
マリーナベイサンズのショッピングモールにあったので、立ち寄ってみます。
マリーナベイサンズのショッピングモールにあるベンキ(Venchi)。
ベンキはイタリアのブランドで、主力製品は本物のチョコレート。
チョコレートだけではお客の立ち寄りが少ないのか、アイスクリームも販売しています。
見ていると10分間隔で5〜6人の行列が出来ています。
誰かが並ぶと、お店の存在に気づいた人が列に加わり、といった感じで行列が出来ます。
行列が次のお客さんを連れてくるというサイクルですね。
商品は、粒チョコレートやファッジ、そしてアイスクリームも販売してます。
粒チョコレートが美味しいお店ですが、アイスクリームの方が頻繁に売れています。
かくいう私達も、アイスクリームを買うついでに、試食用のチョコがあれば食べるといった次第。
チョコレートは本物のカカオバターを使っているので美味しいですよ。
カカオバターと同じ効果を持つ植物油脂ではありません。
本物のチョコレートを味わいましょう。
上の写真がメニューです。
正面にメニューがあって、2種類食べたい場合は 10 SGD。
日本円で850円くらいですね。
今回食べたのは、ストロベリーとバニラ。
香料を使わずに本物のイチゴを使っているので高い!
食べた印象はシャーベットとアイスクリームの中間。
乳脂肪分はあるけど控え目。
現地の気候に合わせて、クリームというよりシャーベットに近い食感です。
暑い地域では、乳脂肪分のコクは控え目な方が美味しいんですよ。
コクがありすぎても喉が渇くので、ジェラートに適した地域かも知れません。
上の写真は、ヘーゼルナッツとピスタチオ。
豆類ならではのコク味とチョコの濃厚さがミックスアップして大変美味しい!
ルイヴィトンの店内通路
場所は変わって、マリーナベイサンズのカジノへ向かう途中にあるヴィトンの店舗です。
大晦日のカウントダウンの際は、上客にスペースを解放してシャンパンで乾杯しているという噂のあの店舗です。
其のヴィトン店舗の入り口には、ちょっとした展示場があって、今年は下の写真のように、提灯のようなものを飾っていました。
普通に撮ったものが上の写真。
背景ボケを出来るiPhone7Sで撮ったのが下の写真です。
iPhone7S。なかなかの出来栄えです。
今時のスマホはこんな効果も演出できるんですね。
下の写真は巨大な挿絵。
幾何学模様と挿絵を織り交ぜたデザインで、干支の動物たちがパネルに描かれています。
ところどころ、LOUIS VUITTON という文字が入ってますが、今年の新作に使うデザインが入っているか否かまではわかりません。
マークス&スペンサー
英国の百貨店ブランド、マークス&スペンサーです。
英国の食卓は加工食品に浸透度が激しいので家庭料理で美味しいものが乏しい。
なんでもかんでもスーパーマーケットで買える印象ですが、こちらのお店は食品はパン、クッキー、パスタやソース、菓子、ワイン等に限定して、むしろ衣料品が豊富に販売されています。
シンガポールは英国連邦に所属するので、英国系流通企業も進出しているのでしょう。
下が食品を扱うFOOD HALL。
ハチミツやパスタソース、バタークッキー、チョコレート、ワインなどが特に豊富です。
オーチャード通りに店舗があるので、ここで買って、ホテルで食べたり飲んだりというのが丁度良い使い方でしょう。
マーケットプレイス
高級スーパーマーケット。
サンドイッチや惣菜、肉、魚、野菜、果物など現地で生活する人に愛されている店舗の一つ。
チーズの製品が豊富にあるのが特に印象的。
ニュージーランドやヨーロッパから輸入されたチーズやチーズ加工品が多いんです。
シンガポール人が頻繁に食べるのか、それともハラル等でチーズをタンパク源として食べる人が買っているのかわかりませんが、種類も沢山売っています。
店頭には果物が沢山陳列されています。
並べ方は日本と違い、商品の高さが違いますね。
もう少し高い場所に商品の棚があるものですが、こちらは少し低い位置に棚があります。
見通しも良いので意外に使いやすかった。
ドラゴンフルーツ
日本に持って帰ることはできないので、現地のホテルで食べると良いでしょう。
値札を見ると、3個で4.90 SGD(日本円で400円)。
日本のように高くはないですね。
日本産の野菜も売っています
驚いたのは日本産のキャベツや白菜、人参、山芋が売られていたこと。
こんなもの買う現地の人がいるのか?
駐在する日本人向けの商品かもしれませんが、キャベツ1/2が4.80 SGD。
当然ながら高い!