201812(4)ニューヨーク お土産探しにおすすめ 〜Zabar's, Trader Joe's, Whole Foods〜

Trader Joe's Fruits
Trader Joe's Fruits

隙間時間でも楽しめて、お土産も買える、おすすめのスーパーマーケット巡りを紹介します。

ニューヨークのスーパーマーケットは、お土産やホテルの室内で食べるオツマミを買うのに便利です。

また、日本と異なる店内や、異色の味覚を楽しめるので簡単に安く楽しめます。

 

特にイータリーは、買う、食べるを同時に体験できる変わったお店なので、とっても盛り上がります!

スーパーで味わう異国感は、先ずはパン、ベーグル、ピッツァ等小麦粉を使った主食料理。

そのほかは肉料理!

他にはお菓子もユニークで面白いですよ。

アメリカのスーパーマーケットにおける法則は?(ワイン編)

最安値の3倍がコストパフォーマンス最高の法則です。

 

どの商品を買うか迷うもの。

例えばワインなんか典型的です。詳しい人ばかりではありません。

ボトルに貼られたエチケット(名前やブランドロゴが表示された神)を見ても、どんなものか分かりません。

 

そんな時、どうやって選べば良いのか簡単に出来る方法です。

保証はしませんが、自分の経験則による法則です(笑。

 

Trader Joe's(TJ)では最低価格の赤ワインが3ドル(2.99ドル)で販売されています。

こういった最低価格の3倍から4倍の商品であれば、まず間違いなく標準品或いは標準よりも少し美味しいワインに出会えます。

 

もちろん、Napa Valleyの上級老舗ワイナリーの銘品ボトルを欲しいとなれば無理。

でも、この3ドルや4ドルでは考えられない美味しさを楽しめる最低価格が、最低価格品の3倍から4倍です。

日本で飲んだら相当高いので、アメリカで試しては?

 

TJなら、今は3ドルでは無く3.99ドルの商品があったので約4ドルとしましょう。

ということは3倍の12ドル、或いは4倍の16ドルの間の商品が、コスパ最高のワインという考え方です。

 

時々、TJでワインを買ってホテルで飲みますが、この法則がバッチリ当てはまります。

バーで飲むのもどうかといったTPOなら、TJで美味しいワインを買って、仲間と一緒に部屋で楽しんではどうでしょう?

 

プレミアムスーパーマーケットのWhole Foods Marketでも、この法則は間違いありません。

ただし、最低価格の商品が高いので、何度も試せませんが、先ず間違いありません!

 

是非、TJでお試しください。安いのに、意外に通用する法則です。

行って楽しいおすすめのスーパーマーケットはココ!

この4つに行けば間違いない!

時間があればお土産品の物色に Trader Joe's も行って欲しい。

食品版ドンキホーテみたいなお店ですが、安いのに驚くほど美味しいのは、世界広しといえどもココしかない。

  1. Whole Foods Market
  2. Eataly
  3. Zabar's
  4. Trader Joe's

1番 少し高いけど美味しいものばかり。品揃えも多く、お土産用に物色する時も便利。

2番 美味いものしかないお店。レストランで食べるか、食材を買うかは気分次第。

3番 最大の売りは珈琲豆とスモークサーモン。

    お土産用には珈琲豆、ホテルでおつまみ用にスモークサーモンをどうぞ!

4番 美味しくて独特な商品をうるアメリカ版ドンキホーテ。お土産用に重宝するぞ!

Whole Foods Market(ホールフーズ)

1980年に設立された会社だけど、それ以前に設立された、こだわりの食品を販売するスーパー数社が1980年に合流して出来た会社。

 

有機野菜とか、自然食品とかを販売し、安さ一番の工業製品化した食品とは程遠いものを求める消費者へ対応する一部富裕層向けの店だった。でも、結果は大当たり!需要は一部ではなかったんです。

今は禁止されているけれど、香料とか着色料とか、食感を無理やり調整する添加物の中には毒性判定、或いは疑わしいものが使われた時代(今も怪しい添加物は残っている)。当局から明確に毒性ありと判定されなければ食品への使用が禁止になりません。

 

そんな時代背景があって、消費者の支持を受けて成長した会社。

店内の商品は、安くは無いけど、自然、有機、地元産といった野菜や魚が販売されています。

ちょっと高いけど飛ぶように売れる。アメリカは、それほど食品に対する安心感に飢えているんだと思う。

上の写真はサンドイッチ。全粒粉のパンを使い、5.99米ドル。

パン生地は、日本の食パンや菓子パンのようにスカスカではありません。

 

特に日本では袋入りのパンはひどい。

過剰に発酵させて、見た目の大きさは立派だけど、中身がスカスカ。

こんなまずいパンを子供の頃から食べ続けたら、このまずい物体をパンと覚えてしまう。

 

そんな反例がある一方でアメリカのパンは、しっかり密度があって小麦の香りを楽しめる。

ベーグルもプレッツェルも同じ。パンを買って食べるなら、日本よりもアメリカがお勧めです。

国策で原料小麦が安い。そして完成品のパンが美味しいのです。

 

手頃なお土産にお勧めなもの

お土産用に買ったのは、上の写真のクリフ(CLIFF)。

 

Trader Joes'sで買えば、0.99ドルで買えるので超オススメ!

ホールフーズは上の写真の通り1.69ドルするので買ってはいけません!

 

いわゆるシリアルチョコバーみたいなもので、甘さの程度が日本人にも合う!

チョコの味を何種類からか選べるので、お土産用には丁度良いのでは?

 

レジ待ちの行列は当たり前のこと

レジに並ぶ行列です。

緑色のパネルには「10品以下を買う人」が並ぶ列という意味です。

 

レジに並んだら、天井からぶら下がるディスプレイを見ていましょう。

列の最前列にいる人は、水色/青色/紫色が表示されたディスプレイに表示される番号を見ています。

ディスプレイの意味は、次の方は水色の何番のレジへ向かってください、という意味です。

 

前に並ぶ人の様子を見ていたら大丈夫です。

大体わかりますよ。

現金は要りません。クレジットカードがあれば買えます。

Eataly Flatirion店(観光客が多いお店)

買う、食べる、学ぶ、の3つをコンセプトにしたイタリアをテーマにしたお店です。

イタリアのトリノにあるイータリーが1号店。

その海外版としてアメリカに出しているお店がマンハッタン内にあります。

 

イタリアの食事や食品は日本人の味覚に合うので、間違いなく楽しめます。

立地が良いせいか観光客で混雑してるのが唯一の難点かも。

料理を頼んで店内のテーブルで食べることもできるし、レストランで使われる食材の多くは、自社でイタリアから輸入したり、モッツアレラチーズやパンのように店内で作っているものが多く、本当に珍しいお店です。

 

店内で作ったものを販売しているので、気に入ったら買うことも出来るので、食に関する好奇心が大いに刺激されます。大興奮のあまり、思わぬ衝動買いをするかも知れないので、落ち着いて買いましょう(笑。

上の写真がレストランの様子。

とっても混雑してますよね。週末なので当然かも知れませんが、こんなにも混雑する大型レストランって日本にあったかな?と考えてしまうほどです。

 

地元の人らしき人の会話を横で聞いていると、毎月一度は来ているようで、ピッツァとパスタ、ケーキを食べて帰っているようです。現地の人は大食いなのか、白人で体が大きいからか理由はわかりませんが、それだけ食べれば十分と思う量を食べてました。

 

一つ一つは絶対額は安くありません。ピッツァが18ドルから25ドル、パスタも同様。

ただし、原料を見ると、日本と比べても安く感じます。

ピッツァの生地は小麦の香りがあるし、生ハムも普通の規格品と思いますが日本のそれと比べても遜色ありません。野菜はイタリアからの輸入ではなく地場産品と思いますが十分な味です。

 

イータリーで食べるとニューヨークの外食は安く感じられるかも。

でも、最後に支払うチップを入れると、ほんの少し割高かな?

 

チップは18%から25%が相場と思いますが、最近は請求書のプリントしてあるので簡単です。

サービスの満足度で選べば良いので、松竹梅の三段階でチェック入れてサインすれば支払いも完了です。

 

いずれにせよイータリーはお勧め!

レストランの直ぐ横にある販売エリア。

 

レストランで食べて気に入った食材を店内で買えます。

全てでは無いけど、多くのものが買えるのが嬉しい。

上の写真はイータリーの焼き菓子です。

基本的に甘い!甘い!甘い!本当に甘いのです。

でも、ショーケース最上段の一番左側の焼き菓子は(相対的に)甘さ控えめで大変美味しく頂けました。

この程度の甘さなら日本人も普通に食べられると思います。

 

ジャムやピューレ状のものをまとっている焼き菓子を見つけたら気をつけて!

甘さ強目のサインと思って間違いありません。

挑戦する時は、甘いことを覚悟の上でどうぞ!

 

Eataly Downtown店(レストランからの眺めが最高)

Eatalyは 観光客で混雑するFlatiron店、ウォール街のビジネスマンで混雑するDowntownの2店舗があります。

 

時間の限られた観光客なら、Flatiron店よりは混雑が少ないDowntown店がお勧め!

Downtown店にレストランは数あるけど、石釜焼きのピッツア、そしてパスタも楽しめます。

 

下の写真のように、果物や野菜も買えるので、生活者にとっては高いけど便利なお店でしょうね。

Vegetables, Fruits, @Eataly Downtown
Vegetables, Fruits, @Eataly Downtown

下の写真のようにワインもカウンターバーで楽しめるし、穀物(というかパン)も楽しめます。

飲んで、食べてを同時に楽しめます。

 

しかも、店内の別の位置にある食べ物も買って食べられます。

実に楽しい場所ですよ。

Wine at Eataly Downtown
Wine at Eataly Downtown

場所はWTC跡地、新WTCに近いので、Chelsea Market からの流れで観光できます。

Chelsea Marketで軽くつまんでからEatalyへ流れても十分楽しめます。

上の写真は、ピッツァ生地と生ハムの合わせ料理。

これ、見た目以上に香ばしくて美味しいですよ。

これはモッツァレラチーズとトマトソースに挽き肉を加えてピッツァ。

場所はアメリカなのに、生地が薄いのでローマピッツァに近く、美味しかったー!

メニューの名前を忘れたので写真を見せて注文してください!

上の写真も美味い!

ムール貝とエビをトマトソースで店内製造の生パスタと絡めただけなのに大変美味い。

オリーブ油の少ないトマトソースといえば雰囲気は伝わりますか?

トマトソースのさっぱりとした感じをシーフードと味わう生パスタです。

 

食べたいときは、この写真見せたら、Yes sir と理解してもらえると思います。

生パスタならではのモッチリした食感を楽しめるのでお勧めですよ!

 

日本で生パスタを買うなら、お手頃価格のオーマイプレミアム生パスタがおすすめ。

ZABAR'S

ゼイゼバース、と読みます。

ウクライナ系アメリカ人が経営しているお店で、マンハッタンに1店舗しかない。

 

けれど、朝からとっても混雑しているお店です。

この店の売りはスモークサーモンと珈琲豆と言われ、店内の様子を見ると納得するはずです。

 

ぜひ、この2つの売り場には行ってください。

これだけ選べるお店は日本にも無いのでは?

Zabar's at New York
Zabar's at New York

下の写真はサーモンの売り場を横から撮ったもの。

奥のスタッフが接客しながらカットしてますが、カウンターにいるお客の後ろには次の客が待っている状態です。人気店なので、朝9時なのに混雑します。

多分、他のお店では品揃えが足りないので、このお店でしか買わないお客さんがいるんだと思います。

 

何と言ってもココはマンハッタン。

払えるお金を持っているお客は沢山います。

 

サーモンを切り身で食べるもよし、ワインのあてにスモークサーモンを食べてもよし、寿司のネタとしてサーモンを食べても美味しいとなれば、サーモン好きには堪らないお店でしょう。

 

手前はパック寿司です。

一つあたり9ドル以上はするおで安くはありませんが、お米の品質が改善しているのか、とっても美味しい。

 

ホテルに帰って食べても良いですね。

具材次第ですが、日本人にも十分通用する美味しさな。

 

是非お試しあれ!

Zabar's SUSHI at New York
Zabar's SUSHI at New York

Zabar'sで買えるお勧めのお土産

下の写真はエコバッグ。

キーカラーのオレンジと白を使ったバッグやマグカップがあります。

 

ただし、それぞれ5ドル、10ドルします。

安くは無いので親しい友人へのお土産にいかがでしょうか?

Eco bags at Zabar's
Eco bags at Zabar's

これはディカフェの珈琲豆。

日本で買うより少し安いと言ったお値段です。

 

それでも9.98ドルと安くはありませんが、健康を意識してカフェイン抜きのコーヒーを好む人もいるので不可欠なんですよ。この豆はお店でもディカフェの中では売れているグルメディカフェ。

 

カフェインを抜いているので、少し物足りない感じはあるけれど、カップを口元へ近づけた際の香り豊かな感じはゴージャスです。 

Decaf Coffee Beans at Zabar's
Decaf Coffee Beans at Zabar's

Trader Joe's(TJ = トレーダージョーズ)

TJ(トレーダージョーズ)を知らない人はいないと思います。

このお店は日本で例えるなら、美味しくて独特の商品にあふれたドンキホーテ。

 

バナナも売るけれど、品揃えは一般の食品スーパーほどに広くは無いけれど、美味しくて独特な商品ばかりを揃えている。

立地を考えると、他のスーパーなら経営できない場所でも、お客が来ます。

それもそのはず、強烈な魅力を持っています。 

 

このお店の使い方はお土産探しです!

お土産にはエコバッグとクリフがおすすめ

CLIFFをたくさん買ってます、エコバッグも0.99ドルです
CLIFFをたくさん買ってます、エコバッグも0.99ドルです

上の写真に、クリフ(CLIF)、そして、右下に見切れてますがエコバッグがあります。

両方ともに 0.99ドル なので安い!

 

お店に来たら、先ずはエコバッグを自分用に、或いは友達用に買いましょう!

一つ0.99ドルなので、沢山買っておくと便利です。

うっかりお土産の数が足りなかったりすること、ありませんか?

そんな時も 0.99ドル のエコバッグを多めに買っておけば安心、数合わせも簡単です。

 

エコバッグだけ買う人は、何も持たずにレジへ直行!

レジ横にあるエコバッグを掴んでスタッフに渡して買いましょう。

 

クレジットカードで決済できますよ。

アメリカなのでクレジットカード決済の方が主流です。

 

次に、チョコレートシリアル菓子のCLIFF(クリフ)。

上段の写真にあるようにホールフーズで買うと 1.69ドル ですが TJ で買うと0.99ドル!安い!

これもお土産用に数を揃えられるし、お値段も安いので重宝します。

TJで一番のおすすめ

Lemon Pepper
Lemon Pepper

Trader Joe'sで自分用に買いたいものは 下の写真のレモンペッパー!

 

これが実に美味しい。

鶏肉、豚肉、牛肉に使ってよし。

 

もちろん、白身魚のグリルにも重宝する万能調味料といって間違いない。

沢山買っておいて、残った分は冷凍庫に入れておけば、かなり長期間にわたって、香りを飛ばすことなく使えるので爆買いしておいて、ゆっくり使い倒すのが吉!

 

もう一度言おう!

この商品が一番のお勧めです。

3ドル未満で買えます。2.99とか2.98ドルです。

 

レモンペッパーでグリルチキンの調理例

このレモンペッパーを使った鶏肉が下の写真です。

レモンペッパーを鶏肉の表面に擦り付けて下味をつけて、自宅のオーブンで焼くだけ。

 

レモンの爽やかな香り、胡椒のピリッとした味覚が入って、実に美味しい鶏肉になるんです!

是非試してください。

 

いつもの鶏肉が、まさかの出来栄えと香り豊かな仕上がりになります!

美味しいよー!

Grilled Chicken with Lemon Pepper
Grilled Chicken with Lemon Pepper

 

日立のヘルシーシェフで調理してます。

過熱水蒸気で加熱するタイプで、当時は新型でした!

 

パリッとした皮を、香ばしく食べるには1番のオーブンです。

ホテルの部屋で飲むときも便利

ホテルの部屋に戻ってワインと一緒に楽しむおつまみも買えます。

毎晩毎日、バーで飲んで散財するわけにも行きませんという方に優しいお店がTJです。

 

チーズやサラミも売っていますよ。

このお店の売りの3ドルワインと一緒に買ってはいかがでしょう。

安いのに、一本3ドルにしては、そこそこ美味しいです。

 

迷うほどに種類が豊富なので、毎日来ても飽きません。

エコノミークラスの食事をレビュー(JFK→HND)

ニューヨークから羽田空港への帰路のエコノミークラスの食事のレビューです。

JFKを離陸してから約2時間後にサーブされ、ビーフを選ぶとこんなメニューです。

 

飲み物は背もたれに入れている日本酒です。

機内で飲む日本酒は意外に美味しいので、お勧め!

当日は白鶴ブランドの1合でしたが、ワインのように楽しむと良いです。

 

下の写真は羽田空港へ到着する2時間前にサーブされる軽食。

ホットドッグですが、ピクルスを挟んでビールと一緒に流し込むと吉!

この場合は日本酒ではありません。ぜひビールで楽しんでください!

エコノミークラスに乗ると、やっぱり欲しくなるのがノイズキャンセリングヘッドフォン。

いつの日か、SP700Nを買いたい。

 

ヨドバシカメラで視聴すると、SP700NとiPhone7sの相性は悪くなさそうです。

ただし、動画は不安が残るけど、音楽だけなら全く問題ないので、この機種で十分良い。

 

接続する際はiPhone7sも良いけどWalkmanのNW-A32。

これはLDAC信号も使えるので全く問題無いので、ますます買いたくなっているところ。

時間の問題で買っているとは思うけど、衝動買いはできない金額なので焦らずに買うつもり。

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