シアトルには米国で著名な企業の本社があります。
重工業ではボーイング。ITではマイクロソフトとAmazon。
スターバックスコーヒーもそうなので、スターバックス・リザーブへ行きました。
日本にもありますが、大型店舗はまだまだ少ないので、本場シアトルへ!
お酒も飲めるスターバックス・リザーブ
本社所在の街なら、気合入った店舗があると思い、スターバックスのリザーブ店に行くと、単なるコーヒーショップでは無いんですね。カウンターの奥にあるお酒をご覧ください。
昼間はコーヒーのみですが、夕方からお酒も出しているとのこと。
普通はコーヒーだけ楽しめあら良いのでしょうけど、旅行中に時間がないとか、近くにバーが無いといった状況となれば、雰囲気が良いのでスターバックス・リザーブ店でお酒を少々楽しむのもありかと思います。
店内製造のピッツァやパン
日本なら外の工場で作られたサンドイッチが並ぶところを、この店は店内で作っています。
コーヒーだけでなく、ピッツァ、サンドイッチ、甘めのカップケーキみたいなものも用意されています。
コーヒーだけを楽しむのもよし、ランチに使うもよし、小腹が減ったのでおやつを食べる、何でも用意されています。
長方形にカットされたピッツァ。
ほうれん草とチーズ、ベーコンとチーズ、サラミとチーズと行ったベタなカットピッツァが並び、一切れあたり4〜6ドル。
日本人なら一切れで十分満腹になるので、二種類食べたいときはお連れさんとシェアして食べては如何でしょう?
下の写真のように、カットピッツァだけでなく、具材を練りこんだツイストパンも販売されています。
色々食べたかったのですが、ひとつひとつが大きいので、たくさん食べられません。
眼で楽しむことにしました。
ドリップ方法もオーダー出来ます
カウンターに用意されたコーヒーメニューを見てびっくり。
コーヒー豆を選べるだけではありません。
なんと、ドリップ方法もCHEMEXを使って欲しいなど、色々注文できるんですね。
ちょっとびっくり。
BREW METHODには、CHEMEXやらCOLD BREWなどぎっしり。
3割くらいしか意味がわかりませんが、全部わかる人には楽しことと思います。
個人的には時間がかかる水出し(COLD BREW)を好んで飲みます。
家ではお湯で通常のドリップコーヒーを飲みますが、店舗に来たら時間のかかる水出しを飲みます。自宅で水出しをすると、抽出に3時間待つとか現実的でないので。
日本にもStarbuck Reserve店舗は出来つつありますが、本家の米国に行ったら是非一杯程度は楽しんではどうでしょう。
街を歩く人は、普通にコーヒーカップを持ちながら歩いているので、カフェ文化が根付いているのでしょう。現地の人に混じってカップを持ちながら歩くと気分に浸れますよ。