シアトル名物とまでは言わないまでも、行けば楽しいパイクプレイスマーケット！
「FARMERSS MARKET」の文字通り農家の市場と、個人商店が集まった市場。
魚屋も、八百屋もあります。
Three Girls Bakery
せっかくマーケットに行くなら何か買い食い？しましょう。
食べやすいものの筆頭はパン！
「Three Girls Bakery」の毎日焼き上げたパンです。
お値段は小さなパンは一個3ドル程度、大きな塊のパンは6ドルからが目安です。
下の写真にある商品の中で日本人が食べられそうなものを抜き出すと...
コテコテのアメリカンな甘さが特徴のチョコブラウニー（ギリギリの甘さ）、
菓子パンのような食感の Poppy Seed RugelachやApricot Walnut Rugelach、
Raspberry Cream Muffin、Raspberry Scone
書き出したものは全て3ドルでした。
絶対額は安くありませんが、現地で大きさを見たら納得出来ます。
今度はパン。
日本国内のフワフワ食パンなんぞありません。あんなのお菓子ですから。
この棚には食事用のパンがあります。
お値段は６ドルから。
噛み応えと小麦の香りを味わえるパンなのでご安心を！
魚屋や八百屋もあるぞ
何とも言えない「市場らしさ」を味わえます。
値札に「LB」や「EA」とあ理ますね。
LBは１ポンドあたり、EAは each 一個あたりという意味です。
日本にも漁港隣接市場や昔の魚屋にあった、氷尽くしの売場です。
LOCALは磁場漁港で水揚げされたものという意味で新鮮だよ！という目印ですね。
エビ、カニ、魚があります。
今度は八百屋。
アスパラガスにも紫色のものがあるんですね。どんな味がするんでしょう？
重量売りのLB、一個うりのEAが混じってます。
カラフルなのはお芋。
Sunrise Medley Potatoes !
１ポンドあたり2.99ドル！
スターバックス１号店
9時過ぎくらいなら行列は短いと思うのが、このお店。
パイクプレイスマーケットで混雑しているお店はスターバックス１号店。
本当にこのお店から始まったかは諸説ありますが、会社として１号店としています。
店頭ではコーヒーはもちろん、マグカップなども販売され、この１号店でしか買えないので、帰国時のお土産にはちょうど良いと思います。
１号店として有名なのか、中東や南西アジア、極東アジアからの観光客もたくさんいます。
下は１号店としての思いを書き表したもの。
今や世界最大のコーヒーチェーン店ですが、１号店ならではのビジョンを表したんだと思います。
下の写真はオーダーするカウンター前。
コーヒーとお菓子もついでにということでしょう。
チョコやナッツ菓子が添えられていますが、売れているのはお菓子よりも１号店限定のグッズでしょう。
パイクプレイスマーケットまでの寄り道ネタ
パイクプレイスに行くまでの間に、時間調整にちょうど良いお店が無いか探すと、ありました。ROSS です。
ハワイ旅行の際に見つけた人が多いかも知れませんが、ROSSは米国のチェーン店なのでシアトルにも勿論あります。しかもパイクプレイスマーケットへの往復の際に少々寄り道する程度で行けるのでいかがでしょうか？
