今度はシアトルの人気ドーナツ店のひとつ Top Pot Doughnuts です。
おすすめできます。
手作りドーナツを売りにしたお店で、上の写真は、Apple Fritter 。
小さくカットされたリンゴにシナモンスパイスを効かせた美味しいドーナツです。
ずっしり重い Apple Fritter が美味しい!
シナモンで煮込んだリンゴを混ぜたドーナツを、仕上げにアイシングしたもの。
ドーナツ生地の食感は、下の写真の通り、スカスカではありません。
男性の握りこぶし2こ程度と大きなドーナツです。
ズッシリと重みがあって、食べるとガツンとくる食感です。
日本のフワフワ食感の謎のドーナツもどきとは違います。
ドーナツはこうでなくちゃ!
噛むと、最初は砂糖の甘み、咀嚼すると生地の中にある、やや酸味を残したリンゴとシナモンのフレーバーが広がるというドーナツです。
店名のTOPPOTは回文?!
下の写真は、このドーナツを包む包装紙のデザインです。
俺たちは手作りなんだよ!と言わんばかりの絵柄。
良いですねー。
ど根性で作ってくれてるんですよ。
この包装紙よく見ると回文です。
左右どちらから読んでも「TOP POT」。
変な名前だと思ってましたが、そんな小技を効かせているとは(笑。
お店の看板は下の写真をご覧ください。
歩道を歩ければ、大きなネオンが見つかるので見落とすことはないと思います。
タクシーで移動すると、街路樹の影になるので、うっかり見落とすかも知れないのでご注意!
さあ、お店に入りましょう。
お店入り口は1階、2階はテーブルで飲食しながら、ゆっくり出来ますよ。
前面ガラス張りで眺めも良く、気候さえ良ければ店外でも楽しめます。
このお店は、清潔感があるので、受ける印象は良いと思います。
オーダー
下の写真が1階のカウンターです。
ここでコーヒーやドーナツをオーダーして、奥のキッチン前で受け取るという流れです。
デニムを履いた人の前にあるのがドーナツのショーケースです。ひとつ一つがボリューム満点、且つ美味しいので満足度高いですよ。実物と値札を見ながら好きなものをオーダーしてください。
何にしようか迷いましたが、ピンク色のチョココーティングは避けます(笑)。
日本では見かけないドーナツを探して、Apple Fritter とコーヒーをオーダーしました。
このドーナツ、おすすめです。
ゴロゴロしたリンゴが入っているのは手作りならではです。
「Hand-forged Doughnuts」は伊達ではありません。
機械で製造すると、記事とリンゴを如何にしてコントロールするかが大問題になります。物の密度、粘度、製造ラインを動く時の摩擦抵抗値は機械で作るときの課題なんですが、手作りであれば、職人さんの技で出来てしまうのです。
マグカップやコーヒー豆も売っているので、お土産に悩んでるなら、如何でしょう?
ただし、マグカップはアメリカ人サイズなので、大きいです(笑)。
店内でゆっくりする時間が無い場合「To-Go」 とお願いすると、テイクアウト用に紙袋に入れてくれますよ。
しかも!
このお店は地元に住む人も認める人気店のようですが、店員がフレンドリーです。
横柄な態度は無く、ドーナツ屋としての職人気質のようなものを感じます。
次回、チャンスがあれば、2階でゆっくりしたいですねー。
整理整頓され、清潔なキッチン
奥がキッチン。
ここで、ドーナツを作ったり、コーヒーを淹れてます。
前のお客さんが、ここで商品を受け取っているので、その場所で待つこと2分。
Apple Fritter ? と呼ばれるので取りにゆけば良いです。
こういうキッチンをよく見るのですが、ここは清潔感があります。
床も綺麗でしたし、とっても好感を持ちました。
Top Pot Doughnuts の場所
市街地にあるので、前後にお買い物の行程を組んでは如何でしょうか。
ブランド衣料品が安く手に入る ROSS が500メートルほどの距離にあるので、朝食を食べた後にお買い物へ行っても良いですね。
ROSS の web site では「Find a store」の検索欄へワシントン州の「WA」を入れて検索。
沢山お店があるので、最寄りのお店を見つけてGo !