201808(8)シドニーへ(世界遺産ブルーマウンテンとルーラ散策)

Fujifilm X30, ISO 100, 7.1mm, f2.8, 1/300
Fujifilm X30, ISO 100, 7.1mm, f2.8, 1/300

シドニーに来たらブルーマウンテン国立公園にも行きましょう!

 

100万ヘクタールの規模ならではの絶景は世界遺産に登録されています。

上の写真は、エリザベス女王陛下が立ち寄られた場所です。

 

日本なら天皇陛下が来られた旅館にあるような、名誉ある場所だという印です。

場所はこちら。

シドニーのダウンタウンからバスで数時間は覚悟しましょう。

Leuraの街から近いところに展望台があります。

 

ルーラと呼ぶ街は、グーグルマップでは「レウラ」と表示されてます。

うーむ、どちらが正しいのか…分からない。

オプションツアーで、ブルー・マウンテンとルーラへ

参加したオプションツアーの内容は、

  • 1.シドニーから西方へ約2時間ほどバスで移動してブルーマウンテンに到着。
  • 2.マウンテンではロープウェイやケーブルカーに乗った後、森の指定コースを散策。その後はルーラの街を散策して、買い物やお茶を楽しんで終了という流れです。
  • 3.スケジュールは、朝七時出発、午後3時にホテルへ戻る

という段取りです。

途中、渋滞したので30分ほど予定より遅れて10時30分くらいに到着。

 

さあ、到着しました。

グランドキャニオンとは違った大山間部です。

上の写真は到着して直ぐに撮影したもので、遠景にある山が青く霞んで見えるのでブルーマウンテンと呼ばれています。

 

空だけでなく、山も青く見えるとは素敵な場所です。

 

このブルーの色は素敵です。

日本では眺めることの出来ない広大さがあります。  

地平線こそありませんが、ずーっと視界の先まで続いているように見えるので圧巻です。

 

中央に奇岩がありますね。

長い間、風雨にさらされて侵食した結果でしょうけど、変わった岩です。

 奥の景色が青く見えますが、フィルターもかけていません、本当に青く見えるんです。

最初に到着した場所からはロープウェイで対岸へ向かいます。

その後、今度はケーブルカーに乗るという流れです。

 

世界最大傾斜のケーブルカー

本日の目玉、ケーブルカーです。

こういう絶景の中にある石炭鉱山の名残でケーブルカーがあるのですが、その傾斜が凄いのです。

距離こそ短いのですが、落ちるように感じますので楽しいですよ。

 

これがケーブルカーの車両です。

乗り場で座席を見ると、後ろに反っているように見えますが、急勾配に合わせたためです。

走行中はもっと前傾するのです。

途中、落ちるような角度になるので、なかなか迫力あって楽しいですよー。

ルーラの街を散策

高級住宅街といったルーラに、商店街がある、といった感じです。お店はお菓子、雑貨、衣料など色々ありますが、 The Chelsea へゆきお菓子を食べました。

 

オーストラリアは酪農大国です。ホイップクリームではなく、生クリームをふんだんに使ってくれているメニューを物色した結果、このお店に着きました。

 

お店の入り口はこんな感じで目立ちますね。

このお店で目立ったのが、次の写真の二つ。

そのうち、Apple Turnover with Cream を食べました。

 

4.5ドルです。

ちょっと高いけど、クリームをしっかり使っているなら良いでしょう。

植物油脂で合成したホイップクリームではないので美味しいですよ!

クリームパイが美味しいぞ

下の写真をご覧ください。

 

農業大国でもあるオーストラリアならでは。

生クリームたっぷり。

 

しかも美味しい。

牛乳の風味を堪能出来ます。

 

植物油脂に着色して香料を添加したホイップではありません。

 

このパイ生地に包まれた生クリームをご覧ください。

こういうシンプルさは、素材に自信が無いと出来ません。

 

パイ生地はサクサク、マーガリンではなくバターを使い、ホイップではなく生クリームを使い、リンゴは砂糖で煮込んで半分ジャムのような仕上がり。これを一緒に食べるお菓子です。

 

美味しいんです。

是非現地で食べてください。

お店はChelseaです。

ミートパイも美味しい

お次はミートパイ。下の写真をご覧下さい。

これも美味しかったー!

 

3ドルだったかな。強風で肌寒い時は、暖かいミートパイが大変美味しい。

 

他にもありますが、だいたい1.5から3ドルの間です。

あのクリームを使ったパイだけが高いのですが、それだけの満足感を得られます。

他にも食べてみたかったのですが、あのパイは食べ応えがあるので満腹になってしまいました。

今回はVELTRAを使いました

VELTRA を使って現地ツアーを手配しました。

 

日本円で、日本のクレジットカードで手配できるので、事前に準備しておくとスムーズです。

時々、現地スタッフが大雑把な対応をしますが、日本語は通じますし、意思疎通は問題ありません。

 

何かあれば自分で発言して正してゆけば、全く問題ありません。