シドニーに来たらブルーマウンテン国立公園にも行きましょう!
100万ヘクタールの規模ならではの絶景は世界遺産に登録されています。
上の写真は、エリザベス女王陛下が立ち寄られた場所です。
日本なら天皇陛下が来られた旅館にあるような、名誉ある場所だという印です。
場所はこちら。
シドニーのダウンタウンからバスで数時間は覚悟しましょう。
Leuraの街から近いところに展望台があります。
ルーラと呼ぶ街は、グーグルマップでは「レウラ」と表示されてます。
うーむ、どちらが正しいのか…分からない。
オプションツアーで、ブルー・マウンテンとルーラへ
参加したオプションツアーの内容は、
- 1.シドニーから西方へ約2時間ほどバスで移動してブルーマウンテンに到着。
- 2.マウンテンではロープウェイやケーブルカーに乗った後、森の指定コースを散策。その後はルーラの街を散策して、買い物やお茶を楽しんで終了という流れです。
- 3.スケジュールは、朝七時出発、午後3時にホテルへ戻る
という段取りです。
途中、渋滞したので30分ほど予定より遅れて10時30分くらいに到着。
さあ、到着しました。
グランドキャニオンとは違った大山間部です。
上の写真は到着して直ぐに撮影したもので、遠景にある山が青く霞んで見えるのでブルーマウンテンと呼ばれています。
空だけでなく、山も青く見えるとは素敵な場所です。
このブルーの色は素敵です。
日本では眺めることの出来ない広大さがあります。
地平線こそありませんが、ずーっと視界の先まで続いているように見えるので圧巻です。
中央に奇岩がありますね。
長い間、風雨にさらされて侵食した結果でしょうけど、変わった岩です。
奥の景色が青く見えますが、フィルターもかけていません、本当に青く見えるんです。
最初に到着した場所からはロープウェイで対岸へ向かいます。
その後、今度はケーブルカーに乗るという流れです。
世界最大傾斜のケーブルカー
本日の目玉、ケーブルカーです。
こういう絶景の中にある石炭鉱山の名残でケーブルカーがあるのですが、その傾斜が凄いのです。
距離こそ短いのですが、落ちるように感じますので楽しいですよ。
これがケーブルカーの車両です。
乗り場で座席を見ると、後ろに反っているように見えますが、急勾配に合わせたためです。
走行中はもっと前傾するのです。
途中、落ちるような角度になるので、なかなか迫力あって楽しいですよー。
ルーラの街を散策
高級住宅街といったルーラに、商店街がある、といった感じです。お店はお菓子、雑貨、衣料など色々ありますが、 The Chelsea へゆきお菓子を食べました。
オーストラリアは酪農大国です。ホイップクリームではなく、生クリームをふんだんに使ってくれているメニューを物色した結果、このお店に着きました。
お店の入り口はこんな感じで目立ちますね。
このお店で目立ったのが、次の写真の二つ。
そのうち、Apple Turnover with Cream を食べました。
4.5ドルです。
ちょっと高いけど、クリームをしっかり使っているなら良いでしょう。
植物油脂で合成したホイップクリームではないので美味しいですよ!
クリームパイが美味しいぞ
下の写真をご覧ください。
農業大国でもあるオーストラリアならでは。
生クリームたっぷり。
しかも美味しい。
牛乳の風味を堪能出来ます。
植物油脂に着色して香料を添加したホイップではありません。
このパイ生地に包まれた生クリームをご覧ください。
こういうシンプルさは、素材に自信が無いと出来ません。
パイ生地はサクサク、マーガリンではなくバターを使い、ホイップではなく生クリームを使い、リンゴは砂糖で煮込んで半分ジャムのような仕上がり。これを一緒に食べるお菓子です。
美味しいんです。
是非現地で食べてください。
お店はChelseaです。
ミートパイも美味しい
お次はミートパイ。下の写真をご覧下さい。
これも美味しかったー!
3ドルだったかな。強風で肌寒い時は、暖かいミートパイが大変美味しい。
他にもありますが、だいたい1.5から3ドルの間です。
あのクリームを使ったパイだけが高いのですが、それだけの満足感を得られます。
他にも食べてみたかったのですが、あのパイは食べ応えがあるので満腹になってしまいました。
今回はVELTRAを使いました
VELTRA を使って現地ツアーを手配しました。
日本円で、日本のクレジットカードで手配できるので、事前に準備しておくとスムーズです。
時々、現地スタッフが大雑把な対応をしますが、日本語は通じますし、意思疎通は問題ありません。
何かあれば自分で発言して正してゆけば、全く問題ありません。