直射日光が強いので、炎天下に地上を徒歩で移動するのはお勧めしません。
鉄道かタクシーで移動しましょう。
上の写真は雨雲。雨が降るから大丈夫と侮ってはいけません。理由は後ほど!
太陽は真上!暑いですよー!
上の写真をご覧ください。
太陽光と紫外線は真上から降ってきます。
スコールが始まっても、湿度が高くなるだけでサウナ状態。
地上を歩くよりは、鉄道かタクシーがお勧めです。
すぐ近くにスコール雲が出てきて、10分後には強烈なスコールになることもあります。
サウナ状態になるので、蒸し暑くて歩ける状態ではありません。
日中の地上移動は徒歩厳禁といって間違いないでしょう。
と言うことで、今回はクアラルンプール の鉄道 Rapid KLの乗り方を紹介します。
ステップ1と2(路線と目標駅を選ぶ)
乗車方法はrapid KL社のウェブサイトに載っています。
英語ですがこちらです。
チケットを買う手順は4段階です。
1.路線を選ぶ
2.目標駅を選ぶ
3.支払い方法を選ぶ
4.チケットをゲット(チケットは青色のトークンです)
早速ですが、上の写真は、最初の画面で英語表示に切り替え、路線を選択した後に目標駅をタッチしているところです。
スマホやタブレットを操作しているようなもので、簡単です。
ステップ3(支払い方法を選ぶ)
続いて、チケットを買う枚数を「+」や「ー」ボタンを押して選択。
右下の緑色のボタンは「CASH」現金を選びます。
もう一つ決済方法もありますが「Bank Card」。
日本人観光客には無縁と思うので、ここでは省略します。
画面中央に必要な金額が表示されます。
また、画面下には支払いに使える紙幣とコインが表示されます。
必要な金額を機械に入れてチケットを買います。
画面下に赤色のバツ印にご注意ください。
印のついた高額紙幣はお釣りの準備やマネーロンダリング等が考慮されてか使えません。
使えるコインや紙幣が限定的されて不便ではありますが、こういう表示があるので、不慣れな外国人観光客には親切ですね。
ステップ4(チケットをゲット)
すると、プラスチック製のトークンが出てきます。
これが片道チケット(Single Journey Ticket)です。
「rapidKL」と表示されています。
青色のトークンを買ったら、改札に向かいましょう。
逆光で暗いのですが、奥にあるのが改札です。
トークンの使い方(改札入場)
そのトークンを、入場改札の赤いボードの上に当てると、ゲートが開いて入場できます。
タッチの仕方はJR各社のSuicaカードと同じ要領です。
Suicaカードがトークンになったと思ってください。
入場時は、トークンを機械に触れるだけ。
但し、Suicaと違って、降車駅の出場改札機にトークンを投入します。
地下鉄です。
直射日光を避けられるので快適です。
雰囲気も悪くありませんが、スリには注意しましょう。
トークンの使い方(改札出場)
青色のトークンを改札機に投入するのは目的駅です。
上の写真の要領で、青いトークンを投入口に入れて改札を出ます。
簡単ですね。
しかもチケットは再利用されるので省資源にもなります。
これは、地下深い駅から地上に登る時のエスカレーター。
急な角度がついたエスカレーターなのがわかりますか?
体感で45度くらいに感じる傾斜がついてるだけでなく、長いのです。
登るときは良いのですが、地下に降りるときは恐怖を覚えます。
日本人は怖がると思いますが、現地の人にすれば毎日のことなので平然としてます。慣れって怖い。
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