201808(4)マレーシアへ(市内は歩いてはダメ、電車で移動しよう)

直射日光が強いので、炎天下に地上を徒歩で移動するのはお勧めしません。

鉄道かタクシーで移動しましょう。

上の写真は雨雲。雨が降るから大丈夫と侮ってはいけません。理由は後ほど!

  

太陽は真上!暑いですよー!

上の写真をご覧ください。

 

 

太陽光と紫外線は真上から降ってきます。

スコールが始まっても、湿度が高くなるだけでサウナ状態。

地上を歩くよりは、鉄道かタクシーがお勧めです。

 

すぐ近くにスコール雲が出てきて、10分後には強烈なスコールになることもあります。

サウナ状態になるので、蒸し暑くて歩ける状態ではありません。

日中の地上移動は徒歩厳禁といって間違いないでしょう。

 

と言うことで、今回はクアラルンプール の鉄道 Rapid KLの乗り方を紹介します。 

ステップ1と2(路線と目標駅を選ぶ)

 

乗車方法はrapid KL社のウェブサイトに載っています。

英語ですがこちらです。

 

チケットを買う手順は4段階です。

1.路線を選ぶ

2.目標駅を選ぶ

3.支払い方法を選ぶ

4.チケットをゲット(チケットは青色のトークンです)

 

早速ですが、上の写真は、最初の画面で英語表示に切り替え、路線を選択した後に目標駅をタッチしているところです。

スマホやタブレットを操作しているようなもので、簡単です。

 

ステップ3(支払い方法を選ぶ)

続いて、チケットを買う枚数を「+」や「ー」ボタンを押して選択。

右下の緑色のボタンは「CASH」現金を選びます。

 

もう一つ決済方法もありますが「Bank Card」。

日本人観光客には無縁と思うので、ここでは省略します。

 

画面中央に必要な金額が表示されます。

また、画面下には支払いに使える紙幣とコインが表示されます。

必要な金額を機械に入れてチケットを買います。

 

画面下に赤色のバツ印にご注意ください。

印のついた高額紙幣はお釣りの準備やマネーロンダリング等が考慮されてか使えません。

 

使えるコインや紙幣が限定的されて不便ではありますが、こういう表示があるので、不慣れな外国人観光客には親切ですね。

 

ステップ4(チケットをゲット)

すると、プラスチック製のトークンが出てきます。

これが片道チケット(Single Journey Ticket)です。

「rapidKL」と表示されています。

 

青色のトークンを買ったら、改札に向かいましょう。

逆光で暗いのですが、奥にあるのが改札です。

 

トークンの使い方(改札入場)

そのトークンを、入場改札の赤いボードの上に当てると、ゲートが開いて入場できます。

タッチの仕方はJR各社のSuicaカードと同じ要領です。

Suicaカードがトークンになったと思ってください。

入場時は、トークンを機械に触れるだけ。

 

但し、Suicaと違って、降車駅の出場改札機にトークンを投入します。

 

地下鉄です。

直射日光を避けられるので快適です。

 

雰囲気も悪くありませんが、スリには注意しましょう。

 

トークンの使い方(改札出場)

青色のトークンを改札機に投入するのは目的駅です。

 

上の写真の要領で、青いトークンを投入口に入れて改札を出ます。

簡単ですね。

しかもチケットは再利用されるので省資源にもなります。

 

これは、地下深い駅から地上に登る時のエスカレーター。

 

急な角度がついたエスカレーターなのがわかりますか? 

体感で45度くらいに感じる傾斜がついてるだけでなく、長いのです。

 

登るときは良いのですが、地下に降りるときは恐怖を覚えます。

日本人は怖がると思いますが、現地の人にすれば毎日のことなので平然としてます。慣れって怖い。

 

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