クアラルンプールにはショッピングモールがあるので、暑い日中も涼しげに買い物も食事も出来ますよ。
リッツカールトンに宿泊して一番近いのはここでしょう。
Pavilion Kuala Lumpur です。
Pavilion Kuala Lumpurで食事
パビリオン・クアラ・ルンプール(Pavilion Kuala Lumpur)というショッピングモールに来ました。
上の写真は、その中にある Lavender というお店です。
経済が発展すると、美味しいものを食べたくなるし、選択肢も増やしたくなるのは世界共通です。
マレーシアも例外ではなく、美味しいパンの販売店があるんです。
東南アジアで新しいお店やブランド店が出るとしたら、まずはショッピングモールに出ますので、モールのテナント店を見ると、最近の動きやトレンドが分かろうというものです。
販売員が女性客に接客しながら、お買い物をしてる女性がいます。
場所は下の地図を参照ください。
当然ですが人通りの多い良い場所にあります。
日本の菓子パンに分類されるものから、デニッシュ系、タルトもあります。
クロワッサンのようなサクサクしたパンにチーズをあしらったパンもあります。
すごい充実ぶりです。
ディスプレイケースも綺麗で汚れもありません。
それだけ高級なショッピングモールなんでしょうけど、徹底した清潔感に好感を持ちました。
上段にある、海苔を巻いた磯辺焼きのように見えるのもパンです。
カードには Seaweed Tuna Spicy Chicken Floss Roll と表示されています。
辛味のきいたチキンフロスを纏ったロールパンに海苔を巻いたもの。
フロスは日本人には馴染みのないものですが、甘辛く味付けしたお肉を、桜でんぶのように割いたものです。
味付けがやや単調気味に甘いのですが、パンと合います。
下段にある、見た目がコロッケに見えるパンは、ロールパンの外側にバターを塗った後にチキンフロスを衣のようにまとわせたもの。
食べて見ないとお口にあうか否かは分かりませんが、甘辛い味付けが嫌いでなければ大丈夫でしょう。
馴染みのない香料も少ないと思うので、比較的食べやすいと思います。
敢えて言うなら、甘さが強い。
私にとってはそこは難点かも。
上の写真は何と、どら焼き!
2.60リンギットなので日本円で80円ほど。現地価格では高級品に該当すると思います。
日本に旅行した人が懐かしく思って買うのでしょうか。
バンバン売れているようには見えませんが、お店には外国人やメイドと思われる人が買い物に訪れているように見えました。
LITTLE WOKで夕食
上の写真はLITTLE WOKでの甘辛焼きそば。
FOOD REPUBLICというフードコートは東南アジアではよく見かけます。
Pavilion Kuala Lumpur内にもあって、その中にあるLITTLE WOKというチェーン店で食事をとりました。
下手に高級なお店に行くよりも、フードコートにあるお店の方が、体験できる味覚とコストが合うと思います。
上の写真は、甘辛焼きそばの麺短めの食べ物。
お好み焼きソースに砂糖を追加したような甘いソースなので、口に合うかどうかは分かりません。
上の写真はお店正面の様子。
レジ前に並んで注文して、お金を支払い、完成したら呼び出されるので、それまでテーブルで待つという日本と同様のルールです。
上の写真はメニュー。
Rice(ご飯類)、Noodle(麺類)とも単品メニューは 7.90リンギット。
日本円で200円〜240円程度と安い。
甘辛焼きそばだけでは足りないので、まずは野菜炒め。
叩いたニンニクと一緒に魚醤で炒めたような仕上げ。
とかく野菜不足になるので、こういうメニューがあることは嬉しいですね。
シャキシャキ感を残したいため過多なので、値段は200円程度でしたが満足度はそれ以上!
おすすめです。
卵チャーハンがお勧め!
お勧めメニューです。
これは、日本円で200円程度の玉子チャーハン。
長粒米のチャーハンを美味しく思った初めてのチャーハンです。
魚醤の香りがうっすらと残り、ニンニクも効かせて、しっかりと熱々に仕上げたチャーハン。
本当い美味しいんですよ!
繰り返しますが、200円程度で美味しいチャーハンはなかなか味わえません。
ダウンタウンのPavilion Kuala Lumpurでの食事はこれで終わり。
翌日は鉄道で移動します。