作成日:2019/12/13
更新日:2020/12/29
年末恒例のマイクロソフト公式Webサイトのキャンペーンを使うと、10万円でSurface Go 2一式が揃います。検討中のかたに好機到来です。
Surface Go2は日常用の端末です
Surface Go 2は文房具として考えると、失敗しないと思います。
パソコン用途にはMicrosoft Surface Pro 7がお勧めです。
日常持ち歩きはもちろん、手狭な執務机でテレワークをするときにも便利です。
Surface Go 2 とは
Surface Go 2は、マイクロソフトの Microsoft Surface Pro 7 を更に小型化したモデルです。
軽量でタッチスクリーン付きのタブレットライクなウィンドウズPC。
しかも、薄型のキーボードをつけると、操作性も拡張できるコンパクト機です。
タブレットにも使えるし、キーボードを付けてPCとしても使える薄型Windows PCです。
Go2本体だけなら500グラム台と軽いんです!
Surface Pro 7:775〜790gm
Surface Go 2 :533〜544gm
Surface Proのイメージは以下アイコンをご参照。
スッキリしてます。
何をできるパソコンか?
何でも出来るSurface Pro7と比べると分かりやすいので、以下特徴を纏めます。
Surface Go2は、自宅にハイスペックマシンを持つ人のセカンドマシン用途が理想と思います。
Surface Pro 7
- 標準でインテル第10世代のCore-i3を搭載
- カスタムオーダーでCPUにCore-i7を指定出来る
- Core-i7なら動画編集も簡単な強烈マシンになる
Surface Go2
- CPUには インテルGold Processor 4425Y
- ウェブサイト閲覧、メール操作、簡単なオフィス 編集なら問題なし
- 動画編集や3D映像のレンダリング等には不向き
という違いがあります。
明らかに処理能力が違うので、Surface Go 2 はセカンドマシンとして使うのが最適な機種です。
マイクロソフト直販ストア限定の特典
家電量販店で買うよりも、ほんの少し高いかもしれない。
比較対象次第で変わるけど、だいたい五千円くらいの違いですが、試用できて返品ありで買えるのが安心感と差別化のポイントです。
60日間の返品保証
最大の特典は、60日間の返品保証と思います。
昨年は30日間でしたが、60日間へ拡大されています。
パソコンは高い買い物なのに試用できずに買います。
そのためか実際に使った後で、このPCが合うか合わないかわかることが多いと思います。
「非力だった」とか「過剰スペックだった」とか。
かといって買い直すわけにも行かないけど、60日返品保証なら、合わない場合は返品すれば良いので安心して買えます。
こんな試し買いが出来るのは、公式サイトだけ。
自分に合うか否か不安な方はMicrosoft Store 日本 公式サイトから買いましょう。
お得なまとめ買い(10万円でオフィス永続版+一式)
Microsoft Store 限定のSurface Go 2のまとめ買いが、一番お得。
以下の構成で税込み10万円でタッチペンとマウス、キーボード等必要なもの一式揃います。
下の画像をご覧ください。
- Surface Go 2 本体 (Office Home & Business 2019 (永続版) 搭載モデル)
- タイプカバー
- インテリマウス
- タッチペン
これで税込 95,524円です。
オフィスはずっと使えるのに、このお値段です。
ちょっと驚きますよね。
送料込み
上記 95,524円は税込み、且つ送料込みのお値段です。
さすが直営サイトだけあって、安心且つ大盤振る舞いです。
テキスト編集だけならポメラも有力候補
下の写真はフルサイズキーボードとポメラ(POMERA)を比較したものです。
Surface Goが無いので、実寸イメージに近いPOMERAと比べてます。
外出先や出張中に大活躍しているPOMERAですが、Surface Go 2との比較でいつも迷っています。
サイズと重量を比較
そのPOMERAとSurface Go 2のサイズを比較すると...
POMERAは横幅が18mm広く、奥行きは56mmほど狭い(折り畳み時)。
本体サイズの比較
POMERA :幅263 × 奥行き118.5 × 高24.6mm 重量 399g
Surface Go:幅245 x奥行き 175 x高 8.3 mm 重量 522g
Surface Goの奥行きの大きい点と123gの重量超過は気になるけれど、Windows を使えるなら納得感はあります。
サイズの点でもキーボードの幅を考えれば、携帯性は遜色ないレベルです。
ここまで比較検討しても、私にとっては決定打はありません。
機能を絞ってPOMERAか、拡張性でSurfaceか
悩むのは、テキストタイプに機能を絞ったPOMERAにするか否かという点だけでしょう。
Windows 10のあるSurface Goならアプリ拡張も容易ですが、対するPOMERAはテキスト編集しか出来ません。
出来ることと出来ないことは当然にあるので、自分の使い方を考えて検討すれば失敗しないと思います。
POMERAは飛行機や新幹線車内で文章を作ることに使っています。
アルカリ乾電池なら30時間、エネループなら25時間使えるというのがキングジム公式Webに掲載されていますが、本当に長時間持つのが大好きなところです。
POMERAとiPhone。
この2つを使えば大概のことは困りませんが、テキストメインの場合に限ったもの。
iPhoneで写真や動画編集は出来ますが煩わしいし、バッテリーの減りも早く、実用的とは言い難いです。
とまあ、色々得手不得手があるので良く考えましょうということです。
それでは!楽しいガジェットライフを!
ポケット型Surface Go は Surface Neoだった
2020年に発売かと期待されたポケット型Surfaceは発売時期が延期されて、2021年になりました。入力装置次第で買う買わないを決めそうです。
——2019年12月の記事------
The Verge がマイクロソフト社からのリーク情報を報道しました。
内容は、次の三点です。
・ポケット型のSurfaceを最低でも二年間開発を進めてきたこと。
・画面は二面あり、上の写真でいえば、折りたたんだ内側が画面と想定されること。
・上下に画面があるダブルディスプレイ、或いは一枚はキーボード表示かもしれないこと。
この製品が登場すると、タブレットとPCの境界が無くなるのでは?
こういう世の中にインパクトを与えそうなガジェットは欲しくなります!
電車の中でスーツ内ポケットから取り出せるPC!
1990年代後半に Windows CE というコンパクトデバイス向けの Windows OS がありました。
上の写真のような製品をカシオが開発し、WordとExcelを動かせる手の平サイズのWindowsという点が売り。
他にはソニーからVAIO Type Pというモデルがありましたが、CPUがATOMのためかスピードは遅く、全然使い物にならなかった。でも、コンセプトは良かったのです。
そういう歴史がある中で、今回は本家が開発するポケット型!
しかもあれから20年が経ち、本家が開発中とあれば、Surface同様に期待値は高まります。
ポケット型の登場を待つか、或いは今予定される Surface Go を買うか?
迷う。迷うけど、今すぐ使いたいので Surface Go かな?