201806(4)ベトナム・ハノイへ 〜シェラトン・ハノイ・ホテルのクラブラウンジへ〜

今回のホテルはのシェラトン・ハノイホテル（リンク先はExpedia）。

日本で予約した部屋はスタンダードなのに、クラブランジ使っても良いと案内されました。

上級会員でもなく、高い部屋でもないのにラッキー！（でもなぜ？）

下に表示したGoogle Mapの通り、西湖の湖畔にあるホテル。

眺めが良い！

でも、もう少し大気汚染が少なければ、或いは雨が降った後なら、空気も澄んで綺麗な景色を楽しめたと思います。

部屋は申し分ないので、今回はクラブラウンジを紹介しましょう。

最上階なので眺めが良く、右側に見えるのは西湖です。

遠くの景色が霞んでいるのは、粒状大気物質。いわゆるPM2.5です。

日本でも大都市圏では日中なら、この程度の霞はあるけれど、喉がザラザラするのが難点。

現地の人はマスクをしています。

同じラウンジから撮影した夜の風景です。

街の灯りにムラがありますが、左から右斜めへ伸びる道路は明るいですね。

経済成長の途中ですし、貴重な電力の配分に優先順位もあると思うので、明るいところと暗いところのメリハリが効いているのだと思います。

ちなみに、夜に出歩く時は、虫除けスプレーをした上で、出かけると良いでしょう。

こんな感じのお部屋が窓に沿って横長のお部屋です。

嫌味な色使いはない、落ち着いた雰囲気のお部屋です。

部屋の大きさは40メートル×8メートルといった感じの細長い部屋です。

朝食も昼食も取れます。

更に3時のお茶にも使えるので大変便利です。

外に出ると暑いので喉も乾きますが、ホテルに戻る都度ラウンジへ直行して喉を潤してました。

快適、快適！

朝食をクラブラウンジでとったときの様子です。

左から水、オレンジ、グァバ、何かのフルーツ、ベリー系。

これだけあれば十分です。

しかも、コーヒー、紅茶はオーダーすればサーブ頂けるので嬉しい。

これも朝食時の写真。

パンが数種類並べられ、クロワッサン、ジャムを使ったデニッシュ系、かなり甘いデニッシュ系の品揃え。

しんなりしたパンなので、サクサクっとした食感は期待できませんが南国ならよくあることです。

これだけ揃えてくれること、しかも白熱灯で温めてくれていることが嬉しい。

続いて、右側はお粥とフォー。

お粥は自分好みに作って食べます。

一方のフォーは、下の写真のように綺麗に用意してくれます。

街中でフォーを食べると、このフォーが普通ではなく「上品」に見えてしまう...。

左の小鉢はお豆腐。刻みネギがのせてあり、醤油で食べるようです。

このフォーはスタッフが作ってくれたもの。

ライムと辛味噌が添えられて、まずはライムだけで食べる。ベリーグッドです！

今度は赤い辛味噌を少しだけ入れて食べてみる。これもベリーグッド！

辛いの苦手な人は少しだけで十分です。

辛いの得意であっても、フォーなので激辛にすると折角の鶏の出汁が台無しになるので少なめ推奨です。

まだまだ続きます。

真ん中は寿司。味付きの肉を巻いた太巻き。手前にはわさびと醤油も。

嬉しい限りです。

甘辛い肉を使った太巻きはベトナムらしいと言いますが、バインミーのパンをコメにしたような印象です。

異国に来たせいか、違和感なく楽しめます。

手ブレ写真になってしまい、すみません。

果物です。左からスイカ、ドラゴンフルーツ、パインアップル。

大量に並べるというよりはクラブラウンジを使う宿泊客が少数であることを想定して、コンパクトに用意されています。

これはパッションフルーツ。酸味が効いてます。

クラブラウンジに招き入れてくれたホテルに大感謝です。

ハノイは暑いので、外出してホテルに戻る都度使わせてもらいました。

お陰様で居心地の良い時間を過ごせたので、楽しい旅行になりました。

こういう記憶が残ると、次も来てみたいと思うものです。

写真にしてはいませんが、ホテルで客待ちしているタクシーは信用できますが、街中で捕まえたタクシーは信用できるとは限りませんのでご注意を！

目的地まで遠回りするドライバーもいるので、スマホの地図を見て、最短距離を進んでいるか確認する必要があります。

不満のあるはずがありません。

大満足です。

大気汚染がひどいのは致し方ありませんし、ホテルの責任ではありません。

もう少し空気が綺麗になったら、もう一度ゆきたいホテルです。

今は、ホテルを予約するならエクスペディアがお得。

代金を支払うクレジットカードのブランド毎に特典が少しずつ違いますが、クーポンが追加されて、料金がお得になります（クーポンの仕組みなど詳しくはこちらの記事をご覧下さい）。