マカオに来たら、ホテルで朝食をすませるのは勿体無い!
ということで、今回はワンタン麺とエッグタルトを食べに行きます!
ワンタン麺は、主に海産物からとった出汁が特徴。
あっさりしているのに旨味は十分あるので満足感が大きいんです。
そして、エッグタルトは人気店というので、まずは食べに行こうといった次第。
人気店といっても、納得の美味しさを味わえる場合もあれば、ハズレもあります。
今回のお店はいかに?
朝食は黄枝記粥麵で海老ワンタン麺
翌日は、朝食を食べに海老ワンタン麺のお店「黄枝記粥麵」へ。
SOFITELホテルからは徒歩でセナド広場へ向かい、途中で左手に曲がれば直ぐお店。
近いホテルは本当に便利です。快適、快適!
しかも、このお店、お願いすれば下段写真のように日本語メニューも出してくれるので困りません。
店員に英語が通じる人はいないので、このメニューの存在はありがたいです。
英語でお願いするなら Can I have Japanese menu ? で十分に通じます。
さて、最上段の写真は、海老ワンタン麺と青梗菜です。
テーブルにサーブされた瞬間、ワンタンが無い!と思ったら麺の下に隠れてました(笑。
下の写真のようにプリプリの海老を包んだワンタンが出てきました。
1990年代後半に食べた時は、スープに海老味噌を溶かしているので、濃厚な旨味を感じたのですが、今回は海老味噌の存在感は無し。
十分美味しいとはいえ、以前よりケチっているのか?
今回、二人で訪問して三品頼みました。
青梗菜を半分ずつ食べたのですが、これでも十分な量があります。
一人で二品を注文すると朝食としては食べ過ぎかもしれないのでご注意ください。
日本語メニュー
人気メニューは日本語メニューに掲載されているので安心。
でも、その他のメニューを食べたい時は英語と中国語併記のメニューを読むよりありません。
下の写真のメニューが、中国語と英語併記のメニューです。
この程度の英語を理解出来れば、思い通りにオーダーできると思います。
聖ポール教会跡へ
朝食の次は、聖ポール教会跡へ行きます。
食後に散歩しながらの軽い運動として考えるとちょうど良いですよ。
下の写真は教会前の階段の途中から振り返った写真。
そして、もう一枚は夜の写真です。
中世はキリスト教を布教する過程を経て、植民地へ移行するのが多かったようで、宗主国の影響があったのかなぁ、などと考えさせる建物(の跡地)です。
教会は焼失して前壁と階段のみが残ったので、奥には何もありません。
でも、前壁の彫刻だけでも十分に見応えあります。
昼よりも夜の方が、彫刻の凹凸がしっかり見えるのでお勧めです。
こういう夜間撮影時はiPhoneでは無理で、富士フィルムX30くらいのコンデジでないと写らないですね。
2月は気温が12度くらい。
一枚羽織るようにしないと風邪をひきますのでご注意。
夏場は勿論暑いので寒さは心配ご無用です。
エッグタルト(マーガレットカフェ)
マーガレットカフェ・ナタ(瑪嘉烈蛋撻、Margaret Cafe e Nata Macau)へ行きます。
お目当てはエッグタルト。
パイ生地で包んだエッグタルトです。
1個10香港ドル、6個55香港ドル。
お店には行列が出来てましたね。
目測で20名程度が行列に並び、待つこと15分で店内に入り、タルトをオーダー。
下の写真のように焼きたてを渡され、熱々のタルトを外で食べる人が沢山います。
人種は中国人、香港、台湾がほとんどではないでしょうか?
店外の様子は、下段に貼り付けたYoutube動画をご参照ください。
中のクリーム生地は粘り気があり、モッチリ感があります。
カスタードクリームと合わせた小麦粉をしっかりと炊いていることが伺えます。
続いて、生地はサックリしたサブレ生地ではなく、パイ生地です。
パイなので脂肪分はたっぷりありますが、マカオ観光は徒歩の運動量が多いので全然太りません(笑。
ホテルリスボアのカジノへ徒歩で行くついでに、タルトを食べてはどうでしょう?
パイ生地に対する好みで印象は別れると思いますが、熱々なので楽しいですよ。
マーガレットカフェ訪問時の動画
下の動画は上のワンタン麺のお店、タルトのお店を訪問した時の映像です。
少しでも参考になれば幸いです。
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