野菜を食べたくなる時ありますよね?
そんな時はチャイナタウンへ行こう!
今回訪問したお店は、看板を忘れてしまいましたが、以前の記事美食佳園の直ぐ隣にある大衆中華料理屋。野菜を食べたくなったら、チャイナタウンに行き、両替をして、足底マッサージをして、食事をする。其の後は、買い物も良し、USSに行っても良し、カジノへ行っても良しというパターンでしょうか。
今回食べた料理は全て野菜が入っているので、この写真と同じもの食べたいと言って注文する方法が便利かも知れません。
まずは上の写真。青梗菜?のような野菜。
油通しのあとで、砕いたニンニクとさっと炒めたもの。
中華料理では定番の調理法でしょう。
続いて、右側は大きなニラ餃子。
割れてるように見えますが、大きいのでカットした上でサーブしてくれています。ニラ餃子は皮はパリッとした食感、中の具材はしっかりとした食感。主食の存在感のある餃子なので、ビールのおつまみのつもりで注文すると、食べ終わる頃には満腹になると思います。具材には豚肉、白菜、ニラ、コショウ、其の他に香草が入っているので大変香ばしい餃子です。
日本ではおつまみ扱いですが、華僑圏では主食に近い存在。
とはいえ、餃子を見るとビールを飲みたくなるのは仕方がありません(笑。
野菜を食べたいとは言っても野菜ばかりではつまらないもの。
メニューに猪肉と菜の炒めものとあったのでオーダー。
豚ばら肉の辛味噌炒めです。
やっぱり、日頃食べ慣れている豚ばら肉は美味しい!
時折、急に食べたくなるものです。ベトナムサンドイッチのバインミーも美味しいし、手の込んだイタリア料理も美味しいけど、連続で食べられるものではありません。
お肉は脂身が多く、辛さも強目。
辛さは食欲を誘うので、暑い時でもしっかり食べられ流ので、バテた時には丁度良いメニューと思います。
気になるのは脂身。
私は全然平気ですが、脂分に弱い人は油を切って食べましょう。
テーブルには辛さの足りない人のために、辛味噌油の入ったグラスがありますが、ストローで飲む辛味噌ドリンクではありません(笑。ストローに見えるのは、スプーン。それですくって醤油の皿へ入れて使います。結構辛めなので入れるとしても少々で十分です。
暑い時には辛味噌を入れたほうが食欲も進むと思うのですが、ニラの旨味や香りを味わうには辛味噌油はないほうが良いかもしれません。辛味噌を入れなくとも十分に美味しいのですが、この辺りは好みで分かれるでしょうね。
こちらはお店の様子。
もっと広く撮りたかったのですが、角度的に難しかったのでテーブルやイスの雰囲気がわかる程度にしてます。
日本の店舗のような清潔感はありませんが、不潔ではありません。
賑わっているお店なので、綺麗な方と思います。
中華料理店とは別の写真です。
チャイナタウン駅から外へ出るのに長いエスカレーターを出て直ぐの場所にあるお店です。
写真の右から2番目の蒸し器にある黄色の蒸しパンはカボチャ入り。
一つで日本円にして1SGD(=83円くらい)なので食べてみました。
カボチャの持つ自然な甘みを楽しむお菓子で、砂糖を盛り込んで強い甘さを楽しむものではありません。
一番右側の黄色や茶色の饅頭も気になりましたが、腹持ちが良さそうなので、次の食事を考えてやめました。
おやつにするなら蒸しパンくらいが丁度良いかもしれません。
ということで、今回は野菜を食べるならチャイナタウン、という紹介記事でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。