レシートを印刷すればベーグルのオーダーは簡単(かも)
上の写真のベーグルを食べようと思ったら、下に載せているレシート写真を印刷してお店のスタッフに見せたらオーダー出来るかも。
お店はベスト・ベーグル・アンド・コーヒー( Best Bagel & Coffee )。
トップクラスの人気店のひとつで、ベーグル生地に特徴があります。
上段の写真は、ゴマ付きベーグルに、クリームチーズ、サーモン、レタス、トマト、オニオン、ケッパーを挟み、トーストしてもらったもの。ゴマが嫌な人はプレーンベーグルにすれば良いでしょう。なお、具材はおすすめのものばかりです。
オーダーは、先ずベーグルを選び、続いて、具材をメニューボードの中から選びます。
最後にトーストするかどうか、アルミホイルで包むか、2つに切り分けるかどうか矢継ぎ早に質問されます。
トースト推奨です。
噛んだ時の香りが良いですし、中はもっちり、外はパリパリの食感を楽しめます。
さらにアルミホイルでの包装も推奨。
理由はベーグルが大きすぎて、両手で持ってたべるから。
次の写真を見ると分かりますが、夕食か?!と思うくらいに大きいのです。
もちろん、2つに切り分けるのも推奨。
本当に大きいんです。
切らないと口に入りきりません(笑。
店内に入ったら情報収集を!
上の写真は、入り口から入って店内右側。
お店に入って先客がいたら情報収集しましょう。
勝手気ままに注文しても美味しいメニューには出会えません。
私の場合、朝7時に訪問すると、既にサラリーマンが5人並んでいたので、彼らのオーダーを横目で聞いていました。
すると、人気の具材やベーグルが分かるものです。
クリームチーズとサーモンは定番の様子。
卵焼きをつける人もいたけど、全員が注文する様子は無いので、野菜も入れてバランスを取って具材をオーダーしました。
写真の奥にいる帽子をかぶったスタッフにオーダーして支払うと番号付きのレシートを受け取り、店内左側に進みます。
下の写真の「#81」がそれです。
私のオーダーは81番です。
そこで待つこと3分程度。
カウンター奥を見てると、このビジネスはスピード勝負なんだと思いました。
テキパキ作られ、あっという間に出来上がり。
私のオーダー番号が呼ばれるのでレシートと商品を交換して完了。
難点はその後です。
テーブルが少ないし、朝食時のベーグル店は混雑しているので席が空くまで待つよりありません。
せっかくトーストしてもらったベーグルが冷めたら嫌だ!
そんなことを考えながら、待つこと5分。
ようやく空きが出ました。
わかっちゃいるけど超ビッグサイズのベーグル
受け取ったベーグルをiPhone 5を横に並べると、やっぱり大きいですね。
カロリーが気になりましたが、ここはアメリカ。
気にするだけ無駄です。
上の写真は2つに切り分けたベーグルです。
どうですか?大きいでしょう。いや、大き過ぎるでしょう。
現地の人の中には持ち帰りにした人もいましたが、この店では殆どの人がハンバーガーのように包装紙で包みながら店内でガブリと食べてましたwww。
さてさて、大きなベーグルでしたが、1個13.75 USD。つまり1,400円程度。
それだけ高ければ大きなベーグルになりますね。
値段は高いけど、敬遠しますか?
それとも挑戦してみますか?
異国の主食は異国で食べると美味しいものです。
日本のベーグル&ベーグルのものとは違いますよ。
小麦粉の量が多いし、噛むと小麦の香りがします。
少しくらい高くても是非試してください。
せっかく外国に来たのですから、ホテルの朝食だけで済ませてはいけませんよ。
いつもと違う非日常感を楽しむのも醍醐味の一つ。
このお店のベーグル高いかもしれませんが、立地が良過ぎるので仕方なし。
ベーグルの味は良いので、外がパリパリ、中はもっちりが楽しいですよ。
近くに立ち寄ったのであれば再訪しても良いと思ってます。
おすすめの具材
ベーグルに挟む具材はたくさんあるけど、お勧めは
スモークサーモン、クリームチーズ、ケパー、嫌いでなければオニオン、レタス、トマト!
クリームチーズにサッパリした野菜を組合せ、ケパーを加えた絶妙なハーモニーは是非お試しください。
トーストしてもらうと、ベーグルは香りもよく、中に挟んだレタスもしんなりして食べ易いですよ。
この組合せが一番美味しいと思います。
Clinton Street Baking Company
クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー
エッグスベネディクトでとる朝食がおすすめ。生地はサクサク。
お店の所在地
現地メディアでも紹介されています
ベスト・ベーグル・アンド・コーヒーもトップクラスとは思います。
でも、誰に聞いてもトップクラスは、やはり Ess a bgel が多いですね。
とは言っても、ベーグルのためだけに移動できる時間も限られています。
ホテルから近いお店があるか等を下調べして、旅行に望んでは如何でしょうか。
以下2つの記事はトップクラスのお店を集めた英文記事です。
情報量に差がありますが、人気ベーグル店であることは間違いありません。
自分の好みの店を探す際のネタ帳、或いはホテルから近いお店を探す時の情報としてご利用ください。
ホテルのコンチネンタルの朝食を食べるくらいなら、ベーグル店で食べたほうが楽しいですよ。
(現地メディア)
2018年12月のThrillist「The Absolute Best Bagel Shops in NYC」で紹介。
2017年10月のGrub Street「The Absolute Best Bagel in New York」で紹介。