オーチャード通り近くの Curry Culture へ夕食です。
上の写真はメニュー。酒税が高い国なので1パイントのタイガービールが14ドル!(14SGD = 1,200円超え)。高いけど、専門のビアバーで飲んだと思えば、高くは無い?
右上はバターチキン。乳脂肪分によるコク味も楽しめます。
ただし、日本国内に見かけるようなバターチキンとは相対的に、塩味濃いめ、油分は控え目?と感じました。日頃食べてる味付けとの違いなので、属人的とはなりますが塩味が強くて食べられないほどではありません。
このカリー。美味しいですよ。
日本のカレールーには豚脂や牛脂が沢山入っているので、煮込む素材の旨味が消えてしまいがち。
対して、このカレーは油分が異常に少ないカリーなのでサッパリと食べられます。
これこそが本来のカリーなんでしょうけど。。。
具材の旨みやコク味を脂肪分に邪魔されずに楽しめるんです。
油を減らすと、カレースパイスと具材の双方を美味しく楽しめることに驚くと思います。
逆に思ったのは、味に自信が無い場合、脂肪分と塩分でごまかしてしまえば良い。
その手法に依存しているのは、中華料理やラーメン料理の他にハンバーグを使う料理で良く見られるものですが、このお店ではそういう不真面目なレシピは使っていません。
左がチーズを挟んだナン、右はプレーン。
薄くて小さな四つ切りナンが一人前。写真にある8切れで2人前なんですよ。
もしかして少食? 私が大食なのかもしれませんが(笑。
インドカリーを食べて感じたことは、現地の方は少食なこと。
私の頼んだメニューだけが少食なのではなく、すべてが少量です。
食べる量が少ないのに、買い物や観光で毎日10km以上歩いているので、旅行から帰ると痩せてました(笑。
辛いダイエットするくらいなら、シンガポールへ旅行して食べて買い物しながら痩せてはいかがでしょうか?
痩せていたので、自宅の体重計に乗ると笑ってしまいました。
he Curry Culture のオーチャード通り店へ。