安心して楽しめるシンガポール。
安くはないけど、また行ってきました。
年末は高いので2泊4日、1泊は機内泊です。
H.I.S.のツアーにつきものの機内一泊
初日の出発は羽田22時。
そして、シンガポールのチャンギ空港到着は朝5時。
標準のパッケージは機内一泊ですが、予算を積みませば日中便に変更出来ます。
でもね、年末年始のツアーを往復日中便にすると高くなるので諦めました。
軽量アイマスクをつけて、首枕を装着すれば、機内でもしっかり眠れます。
この二つは洗える、軽いが特徴なのでお勧め。
しかも、アマゾンで注文すれば二つ合わせて3千円くらいで買えます。
さて、初日はUSS(Universal Studio Singapore)に行くので、ホテルへ直行します。
荷物を預けたら、朝7時という早朝ですが、外へ出て朝食をとる予定でしたが、実はなかなかお店が見つからなかったのです。
TOAST BOXでカヤトースト
早朝なので、近隣のお店で営業しているところが見つかりません。
仕方なく向かった先はToast Box。
そこでカヤトーストを食べたのが冒頭の写真。
前回は中を確認せず食べてしまったので、今回は開いて見ました。
カヤジャムと…..バターではなくマーガリンを挟んだトースト。
これを温泉卵につけて食べます。
名物料理のような感覚で食べてるせいか美味しい(笑。
下の写真は、興味半分で頼んだフレンチトースト。
うーん、これがフレンチトースト?という感じです。
外側は卵をつけてあるのはわかるのですが、中に卵が入っています。
なかなかユニークです。
ちなみに、卵の横にあるコーヒーはカフェオレなんですが、かなり甘い。
甘すぎて日本茶を欲しくなりますので注意(笑。
ホテルは表参道のようなオーチャード沿いがベスト
今回のホテルはヒルトン。
リッツカールトンを取れなかったのは残念だけど次善策。
一点だけヒルトンの良い点があるとすれば、立地が良いことでしょう。
買い物に便利なオーチャード通りにあるので、荷物をホテルの部屋へ置いて再び買い物へ出るのも簡単。
地下モールのIONは直ぐ隣り、この通りを歩いてゆけばレストランも沢山あるので困りません。
上の写真はヒルトンの朝食。
左のお皿の縁にあるバターはフランス産のエシレ(Echire)。
250gサイズと思われるバスケットに入ってます。
エシレバターを初めて口にした感想は....違いが分からない。
フランス大統領府、英国王室にもご用達、さらにミシュランの星を持つレストランも愛用するバターなんですが、いつも食べてる日本国産北海道バターと比べて良くも悪くもない。
朝食の印象は、至って普通。
美味しさやメニューの広さにわくわくすることは少ないけど、標準的な安心感。
日本とは違うので、オムレツは良く火が通った仕上げ。
食べた感想は普通。
エシレのバターは成城石井でも販売中
日本の国力のなせる力量でしょう。
はるか彼方のフランスから輸入されたバターがスーパーマーケットで販売されています。
しかも、輸送費や関税も負担した上でエシレは店頭価格は100g千円程度です。
エシレを食べた感想は、日本のバターと比べて違いに驚くような味覚体験ではない。
でも、海外のブランドバターと比べても遜色ないレベルへ、日本の乳製品産業が育っていると思えば、感慨深くもなります。
輸入品のエシレバターを買う時に比べるのはカルピスバター。
国産の標準品の2倍のお値段ですが、エシレの半額で買えるし、香りが良い。
特別な理由がなければ、カルピスバターがお勧め!