フランチャイズチェーン店なのに美味しい
チェーン店は避けてきたけど、駄目元で入ってみたのが花月嵐。
ところが!
美味い、油は胃にもたれない。
写真は、発売当初は背脂が浮いたラーメンらしいが、その後、背脂ではなくラードが浮くようになったメニューとのこと。
スープ表面に浮いた油を飲むと、稀に胃がもたれたり、戻したりするのですが、この商品では起こらなかった。
油を口にしている時もスッキリ感があって不思議な体験でした。
こういう味覚体験をチェーン店で味わえるなら、花月嵐だけは当面別枠にして、日常使いにしても良いかな?と思えました。
スープが美味しい
スープの大きな特徴は、ニンニクが擦り下ろされたもの。
スープも麺もニンニクならではのコクを感じさせるもので、美味しかった。
これで880円。これを安いか高いかは、他のラーメン店との相対比較です。
個人的には安くはないが、高いと言い切るのも難しい価格。
ただし、平日ならご飯か炒飯を追加したい。
そうなると1,000円超えは確実なので高いかな?
まぁ、単品でも十分な量があるからよいのだけど。。。
下の写真は店内にある胡椒。
なぜフォーション?と思ったけど、ラーメン屋でよく見かけるGABANの胡椒より、フォーションの黒胡椒が圧倒的にこのラーメンに合います。
フォーションと比べると、GABANは安いけど胡椒風のスパイスに過ぎず胡椒では無いと思いました。
高いの食べていないと、安い製品がなぜ安いのか其の理由を知らずに生きてしまいますね。
追:
油の質にはこだわりがあって、戻したりすると、その日以来、訪問しません。
品質が維持されている間は普通に習慣的に食べるとおもいます。