DigiFi(デジファイ)No.15+No.16でハイレゾヘッドフォンアンプ (その2)Mac OS Xで音源設定を!

Mac OSX 10.15 Catalinaの画面へ更新済み
Mac OSX 10.15 Catalinaの画面へ更新済み

前回の記事の続きです。

この記事では、前回漏れたMac側の設定を説明いたします。

オーディオ装置の設定

Mac OS XでUSB-DACを繋いだだけではハイレゾ音質を楽しめません。

 

設定せずとも音は聞こえますが、ハイレゾ仕様の音を聴くなら、追加設定が必要です。

 

先ずは「Audio MIDI 設定」を変更しましょう。

これで準備完了です。

あとは、ハイレゾ対応ヘッドフォンを繋げば普通に楽しめます。

 

デスクトップから「ユーティリティ」を開くと、上の画面が出てくるので「Audio MIDI 設定」をクリック。次へ進めると、下の画面が出てきます。

上の画像は、オーディオ装置の出力を設定する画面です。

 

ここで「フォーマット」を44,100Hzではなく96,000Hzへ切り替えるだけです。

これで、オーディオ出力のハイレゾ対応が完了します。

 

間違いなく設定が終われば、96,000Hzの証として、Olasonicの基盤で、下の写真のように青色のランプが光るはずです。

 

さぁ、準備万端、存分に楽しみましょう!

 

 

ヘッドフォンから音が聞こえない場合は?

 

アンプのボリュームを最小にしていませんか?

ヘッドフォンを装着した時に、爆音で鼓膜を破らないように、ボリュームをほんの少しだけ出力を上げてみましょう。

 

再度ヘッドフォンを付けると、音が聞こえませんか?

 

それでも聞こえない場合は、接続部分がしっかり差し込まれていないと思いますので、改めて確認してみましょう!

 

音の解像度に気付く

聴くと驚きますよ!

この曲に、これほど色々な音があったのかと、新発見があるはずです。

 

アコースティックベースやピアノに限りません。

 

スネアドラムのような音も、ライブで聴こえる感触に近いものを楽しめます。

 

言葉で表現するには限界ありますが、聞いてみるとフムフムと分かるはずです。

低域、中域、高域ともに鮮明な音像を感じ取れると思います。 

 

DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)を、コンピューター付属機器から変えるだけで、これほど音が変わるんです。

 

本当に驚きます。

是非一度はお試しください!

すぐに使える手軽さを選ぶならコレ!

DSEE-HXを内蔵し、左右独立音源として聞けるアンプ。

完成品なので買って直ぐに使えます。

 

少し高いけど中音域をしっかり出力出来る価値ある一品です。

ボーナス後に買ってはいかがでしょうか?

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