「威南記」。チキンライスのお店です。
一人8$程度なので、ファーストフードと考えれば日本と変わらない値段設定だと思う。
このお店はチェーン店です。
色々なところにお店があるので、検索してはどうでしょう?
威南記(Wee Nam Kea)
実際に食べると期待通り、普通に美味しい。
チキンは丁寧に蒸され、皮も肉も柔らかく艶もある。
それを香菜とソース、ご飯とともに頬張ると最高!
シンガポールと言えばチキンライスですね。
そう思って、Mandarin Oriental Hotelの「Chatterbox」へ行こうと思ったら、知人に別のお店を勧められ「威南記」へ行った次第。
Chatterbox全盛時代のシェフは辞めてしまい、別の店へ移ったとのお話。
本来は大衆の食事であったはずのチキンライスが、有名になってから高級品価格(20/S$)になってしまったのがChatterbox。
それでも20S$の価値があればいいけれど、以前より味が落ちていること。
其のチキンライスに20S$の価値は無いからか、お店は有名だけど評価を下げているとのことでした。
ということで、このお店に来た次第です。
鶏肉とパクチーはナイスコンビネーション
上野写真をご覧ください。蒸し鶏とソース、そして沢山のパクチー。
これをまとめて食べたときの至福感は、他の食べ物では代え難い美味しさ。
チキンライスは調理方法がシンプルなので、不味いときは一口で分る不味さ。
でも、このお店は大丈夫。
蒸し鶏のテカテカした艶っぽさは写真で伝わりますか?
今度はご飯
長粒米といっても侮るなかれ。
暖かいご飯に冷たい蒸し鶏、パクチーや下の写真にあるスパイスを混ぜると、大変美味しいのです。
このメニューで800円しないのも好感度を上げます。
香味類
自分の好みで使いましょう。
ちょっと味が足りないと思えば、甘い醤油のようなものをかければいい。
逆に辛さが足りないなら唐辛子ソースをかければよい。
いずれにせよファーストフードなので、難しいこと考えずソースをかけ、混ぜてコメと鶏肉を口一杯頬張るといい。
満足感は充分にあります。
席数は80位はあったと思う。
店内も広く、比較的キレイなお店なので、不快な気持ちになることなく、安心して女性も入れるお店。
お店の所在地
リッツ・カールトンホテルに泊まっているなら目と鼻の先にあります。
ここで食べたら、徒歩でマリーナベイサンズへ行って、カジノで遊んで再びホテルに戻る、という遊び方はどうでしょう?
リッツ・カールトンなら、アフタヌーンティーもあるので、往復するだけで十分楽しめそうです。