浅草に来ました。
今回、ニコンD3100で撮影しています。
浅草でお花見すると便利です。花見も、食べ歩きも、買い物も出来ます。
飲食店は浅草ならではの伝統あるお店が沢山あるし、お買い物も日本の伝統装飾品を買うことも出来ます。
東京が満開になる頃には、大勢の人が来て混雑するんです。
今回は、暑くもなく、寒くもなく、歩き回るには丁度良い気温です。
浅草寺の歴史
雷門
上の写は観光名所の雷門。
必ず、ここを通りますし、ここへ来た人は、赤い巨大な提灯を忘れないと思う。
この周辺には、人力車、外国人向けガイドのボランティア、旅行団体のガイド、などなど人が沢山集まっています!
最近の円安だけではなく、観光ビザの発給緩和のためか、沢山の外国人がいます。
時々聞こえてくる外国語を聞くと、欧米系よりも、台湾、中国、中にはフィリピン、インドネシアからの観光客もチラチラと見えます。
巨大都市東京のすぐ近くにこんな場所があること自体が不思議ですよね。
あたかもタイムスリップしたようです。
更に、以前は無かったスカイツリーが出来たことで、観光スポットとしての魅力が増したのでしょう。
ハイテクノロジー国家JAPANのイメージと真逆の浅草です。
ハイテクだらけのスカイツリーは、直ぐ近くにあるので浅草寺からスカイツリーへ移動するにも、多くの時間を要しません。
仲見世裏通り
下の写真をご覧ください。
仲見世通りが大変混雑していたので、一本横道へそれて移動中に撮ったものです。
朱色の建物と幟、古風な店構えが続きます。
最近は海外のスーパーマーケットでも販売しているラムネの幟は良い雰囲気出してます。
浅草寺の手前にある桜
さて、次の写真は浅草寺まで歩きながら撮った桜です。
どうですか?満開ですね!
一年の内、一瞬しか味わえない満開の桜。
美しさと刹那に共感できる桜を愛でる日本人でよかったー!と思いながら撮影してます。
背景に五重塔
これから満開になる桜を想像しながら撮ったものです。
シャッターボタンを押しながら、満開の桜をイメージする。
三日後なら満開の写真を撮れたかな?
葵丸進の天丼
葵丸進の金龍かき揚げ丼(きんりゅう かきあげどん と読みます)。
烏賊と海老、ホタテの貝柱をメインにしたかき揚げ天丼。お値段2,500円程度。
高いですよね?
でも、これを食べたくて浅草に来たんだから食べますよ!
蓋を取って食べましょう
天丼の蓋が付いている理由があります。
天ぷらの衣をあまり蒸らしたくない場合は、直ぐに蓋を取り去りましょう。
逆に天ぷらの衣を柔らかくしたい場合は、30秒くらいは蓋をかぶせたままにしましょう。
こうすることで、自分好みの天丼を食べるんです。
私の好みは20秒の蒸らし。衣が少し柔らかくなる程度が私の好みなんです。
この天丼を見た時は、一人では完食できないかもしれないと思っていました。
でも、無事に完食しました。
とはいえ、体調次第では完食できない時があるかも知れません。
この天丼は、かき揚げ本体に天カスをふりかけ、最後に丼つゆをかけたもの。
油がきれた揚げ方、そして揚げ油の鮮度が管理されているので、くどくないんです。
やっぱり浅草「うまいもの会」の看板は伊達ではない。
お昼にこの天丼を食べると夕食はいらないくらいカロリーがあると思う。
でも、完食すると満足感が高いですよ。
山に登頂したときのような高揚感を味わえます。
さぁ、食べましょう!
この写真を見て、天丼を食べる自分を想像してください。
衣は少し柔らかく、丼つゆは衣にしみているだけでなくご飯にもしみています。
オクラの天ぷら、ホタテの貝柱、烏賊、海老が衣の中から出てきて、熱々です。
火傷しないように食べてくださいね。
食べ過ぎ、胃もたれには
いつも体調が万全とは限らない。
そんな心配性のあなたにはこれ!
とはいっても、本当に胃もたれしそうな時は、無理せず残しましょう。