作成日:2012/04/19
更新日:2019/07/14
ワインの肴を紹介します。
このラビオリの皮をあげたようなものは「Gnocco fritto(ニョッコフリット)」。
直訳すれば団子揚げ。
中に何も入っていない、皮を揚げただけのものですが、ワインの肴。
これに生ハムやサラミを載せたり、挟んだりして食べると実に美味しいんです。
ハムをお供にしたおつまみ
ワインの肴といえば、チーズ、クラッカー。
その程度は思いつきますが、他に何がいいのか迷いますよね。
普通ならチーズとか生ハムがあるけれど、組み合わせ次第では新しい美味しさがあるようです。
生ハムで揚げ物をくるんで一緒に食べてみました。
うはは!
思いのほか美味しいですぞ。
よく見ると隣のテーブルの現地の人も食べてました。
しっとりしたハムと、サクサク感のニョッコフリット の組合せは合いますよ。
旨味だけでなく食感も加わって楽しくなります。
ちなみにワンタンとは違いますよ。
肉と小麦粉の皮、といった組み合わせは色々あるけれど、思いのほか合います。
いや、ほんと美味かったー。
微発泡のランブルスコをお供にしよう
この美味しさは試してみないと分らないと思うけど、是非試して欲しい。
イタリアはパルマのレストランでしたが、あの美味さは忘れる事の出来ないレベル。
いやはや、素晴らしい美味しい食事でした。
このとき飲むなら、微発泡の赤ワイン「ランブルスコ」が典型的な飲み方だそうです。
ハムを食べて油を含んだ口中をリセットするのに絶妙な組合せ。
海外で日本人の味覚にあう珍しい国、それはイタリアの料理です。
楽天で気軽に買えるランブルスコ
気楽に楽しむためのお酒なので、一本1千円程度で十分楽しめます。
千円超えるものもあれば、千円未満のものもあるので、その日の気分やTPOでボトルを選んで楽しみましょう。
塩味のきいたハムと少し甘めのランブルスコ、が私のお気に入り。
塩味と甘味のコンビネーションは意外に美味しいですよ。
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5分で用意できるおつまみ
もっと簡単にするなら、オイルサーディンはどうでしょう?
イワシの油漬けです。
これをお皿に開けたら、上からパン粉を落とし、オーブンで3分炙ります。
最後に刻みパセリを乗せたら、良い香りを楽しめるおつまみが出来上がり!
簡単ですよ。
クラッカーやバゲットをつけてもよし、そのままでも良し、という万能おつまみです。